東北遠征の第2弾は焼石岳。高山植物の宝庫として知られている山で、シーズンにはハクサンイチゲなど多くの種類の植物が咲き乱れるとのこと。
しかし、今はもう秋真っ盛り、当然に花は期待できない。その代わり、紅葉は期待を裏切らないだろう。
岩手山から下山したのが10時前、お昼には早いのでまずは温泉へGO。ちょっと距離はあるが以前に行ったことがある網張温泉へ直行。
ゆっくり疲れを癒した。食事は雫石町まで下りてきて、国道沿いの盛岡名物の冷麺、焼肉のセットを食する。
盛岡から高速道路を南下し、水沢ICで下り、国道397号を西に向け、まず起点となる「胆沢ダム」に向かう。
胆沢ダムサイトにある3つのトンネルを過ぎ、「尿前渓谷橋」を渡るとすぐに右手に大きくて立派な登山口の案内がある。
難なく右折し、「尿前林道(しとまえりんどう)」に入る。ここから先は林道を進むのだが地図を見ると細かな道がつながり分岐がいくつもある。登山口までは約6km、道は砂利道で奥に進むにつれすれ違いが難しい道幅になってくる。悪路と思った方がよく、タイヤへのダメージも考慮しスピードは控えめに。
胆沢ダムから約20分ほどで登山口に到着した。 >>>>> 「誰もいない!!!」
時間は午後4時過ぎで、誰もいないのは当然かも。
登山口でもある駐車場は40台ほどの広さがあるが、周りは高い木に囲まれており、車の中にいるとはいえ、ここに一人でいるのは不気味だ。
しかし、今はもう秋真っ盛り、当然に花は期待できない。その代わり、紅葉は期待を裏切らないだろう。
岩手山から下山したのが10時前、お昼には早いのでまずは温泉へGO。ちょっと距離はあるが以前に行ったことがある網張温泉へ直行。
ゆっくり疲れを癒した。食事は雫石町まで下りてきて、国道沿いの盛岡名物の冷麺、焼肉のセットを食する。
盛岡から高速道路を南下し、水沢ICで下り、国道397号を西に向け、まず起点となる「胆沢ダム」に向かう。
胆沢ダムサイトにある3つのトンネルを過ぎ、「尿前渓谷橋」を渡るとすぐに右手に大きくて立派な登山口の案内がある。
難なく右折し、「尿前林道(しとまえりんどう)」に入る。ここから先は林道を進むのだが地図を見ると細かな道がつながり分岐がいくつもある。登山口までは約6km、道は砂利道で奥に進むにつれすれ違いが難しい道幅になってくる。悪路と思った方がよく、タイヤへのダメージも考慮しスピードは控えめに。
胆沢ダムから約20分ほどで登山口に到着した。 >>>>> 「誰もいない!!!」
時間は午後4時過ぎで、誰もいないのは当然かも。
登山口でもある駐車場は40台ほどの広さがあるが、周りは高い木に囲まれており、車の中にいるとはいえ、ここに一人でいるのは不気味だ。
翌朝5時すぎ、周りで人の声がするのに起こされる。まだ、夜が明けきらない時間帯だが、もうすでに数台が停まっている。
急いで食事の支度を始める。
管理人の方から、駐車ラインを引くので、車を少し動かしてほしいとのこと。
前日、いい加減な位置に駐車したので、車の位置が邪魔になっていたようだ。
急いで食事の支度を始める。
管理人の方から、駐車ラインを引くので、車を少し動かしてほしいとのこと。
前日、いい加減な位置に駐車したので、車の位置が邪魔になっていたようだ。
午前6時10分スタート。
天気はくもり。
天気はくもり。
編集後記
「東北の紅葉は裏切らない」という言葉だったか、雑誌の記事だったかは定かではないが、まさにそれは「裏切らなかった」。
以前、焼石岳に近い栗駒山もそれはもう表現すべき適当な言葉では言い表せない感動を覚えたことがあり、それ以来、山行2回、観光1回と訪れたほどだ。
焼石岳は、紅葉にも増して「高山植物の宝庫」であることをこの地を訪れて知った。ぜひその時期に姥石平を歩いてみたい。
「東北の紅葉は裏切らない」という言葉だったか、雑誌の記事だったかは定かではないが、まさにそれは「裏切らなかった」。
以前、焼石岳に近い栗駒山もそれはもう表現すべき適当な言葉では言い表せない感動を覚えたことがあり、それ以来、山行2回、観光1回と訪れたほどだ。
焼石岳は、紅葉にも増して「高山植物の宝庫」であることをこの地を訪れて知った。ぜひその時期に姥石平を歩いてみたい。