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温泉ケ岳(2333m)
金精山(2244m)

ゆせんがたけ/こんせいざん

■山行日:平成17年6月25日(土) 晴れ

■行 程:金精トンネル登山口-金精峠-温泉ケ岳-金精峠-金精山-金精峠-金精トンネル登山口

■山域データ:栃木県日光市  栃木百名山

温泉ケ岳・金精山ルートマップ

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

温泉ケ岳・金精山
奥日光・湯の湖を過ぎ国道120号線の金精道路を進むと栃木・群馬県境にある金精トンネル入口すぐ左の駐車場に登山口がある。

毎年4月25日前後に冬季閉鎖が解除され、沼田方面の便がよくなる。しかし、開通当初は何回となく雪崩が発生し、雪崩防止の工事が絶えない。
温泉ケ岳・金精山
まず登山口から高度200mほどの金精峠を目指し急登がいきなり始まる。朝一番の慣れない身体にこたえる。

丸太の階段が続くが注意しないと後ろにひっくり返ってしまうほどの急登である。登山道の崩壊で回り道が新たにできているが、さらに一部崩壊が進んでいるところもある。
温泉ケ岳・金精山
やがて40分ほどで金精峠に到着する。

ここは右手に温泉ケ岳、左手に金精山の鞍部になっており、さらに真っ直ぐ行くと菅沼方面の交差点となっている。ここには金精神社が祀られており、格子のすきまから中を覗くと男性のりっぱなシンボルが鎮座している。
温泉ケ岳・金精山
今日は温泉ケ岳から遠く続く根名草山までを予定している。

少し進むといきなりアズマシャクナゲのトンネルとなる。白い色から濃いピンクまで入り混じってのまさにシャクナゲ街道だ。若干、花期を過ぎたものも目立つが、まだまだ見ごたえがある。
温泉ケ岳・金精山
金精道路から見るこの山は見た目には垂直に近い黄土色の岩肌が露出しすごい山に感じるが、実際登ってみると林間をジグザグに登っていくためか、それほどでもない。

時折り開けた場所からは菅沼や男体山方面さらに金精山の向こうに大きく白根山が望めるようになり、休憩にちょうど良い。
温泉ケ岳・金精山
途中、下りてきた方の話しによると根名草山方面へは残雪が多くあきらめたとのこと。無理に行くまではないと今回はあきらめることにした。

やがて登りも終わり平らなコメツガの樹林帯にはいる。ここから残雪が目立ってくる。雪もゆるんできており滑りやすい。
温泉ケ岳・金精山
温泉ケ岳への分岐はこの平坦地の登山道から直角に左に折れる。分岐点付近は雪も多く、登山道を覆っていた。

先行の何人かは根名草方面に向かったようだ。道に迷うことはないだろうが歩きにくいこともあり今回は見送ったほうが賢明のようだ。
温泉ケ岳・金精山
ここから樹林帯を高度50mほどを登りつめると温泉ケ岳頂上に達する。

頂上からはやや霞がかかっているものの日光連山はもちろん燧ヶ岳、至仏山まで遠望が利いている。

まだ時間も早いし、余力も残っているしどうしようかと考えながら下りる。頂上から見えた切込湖・刈込湖でも行ってみるか、それとも目の前に鋭くそびえている金精山にしようか・・・。せっかく高いところにいるんだから下りるのももったいないと金精山に決める。

  温泉ケ岳・金精山
温泉ケ岳・金精山
金精峠に戻り、休憩のあと金精山を目指す。

予定では1時間もあればと計算する。はじめはゆるやかに登って行くが、金精山の後ろに回りこむ頃になると岩場のトラバースや急登が始まる。

ここは一度白根山方面まで通ったことがあるがこれほどまでに急登だったのかと思う。特に下りは滑落には十分注意が必要だ。
温泉ケ岳・金精山
シロヤシオが目立って多く、ちょうど満開時期だ。辺りの山肌を見ると緑のキャンパスに白の絵の具を大小点々とちりばめているようにも見える。
温泉ケ岳・金精山
帰りは逆に急下降になるのだが、往路では気がつかなかった急斜面にピンク色の点々が目にとまった。イワカガミの群落だ。そのすぐ近くには白いイワカガミも小さな群落をなしていた。
  温泉ケ岳・金精山






歩行総延長:5.5km  総山行時間:6時間