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会津駒ケ岳  (2132m)

あいずこまがたけ

■山行日:平成18年7月16日(日) くもりのち雨

■行 程:滝沢登山口-水場-駒ノ小屋(駒ノ池)-会津駒ケ岳山頂-駒ノ小屋-水場-滝沢登山口 (ピストン)

■山域データ:福島県檜枝岐村  日本百名山

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

会津駒ケ岳
駒ケ岳の名を冠する山はいっぱいあるが、会津の名峰、日本百名山でもある会津駒ケ岳に登る。
同時に花も豊富な山で、特にハクサンコザクラに代表される。

桧枝岐村の温泉街に近い滝沢登山口の大きな看板が国道脇にある。バス利用者の方はここが登山口となるが、車利用の場合は沢沿いの舗装された林道を奥まで進む。

国道からすぐ左手にトイレがあり、山頂近くまでトイレがないので、ここで用を足すとよい。

沢は折からの雨続きで豪快な流れとなっている。登山口まで約2kmあるが、所々路肩の広い場所を利用して駐車場所が新たに造られ駐車容量が増えていた。
最終地点近くまで進むが多くの車両が駐車していた。
会津駒ケ岳
雨模様ではあるが、まだ空は明るい。

まず木製の急な階段を登ることから登山が始まる。この先のつらさを暗示しているみたいだ。
会津駒ケ岳
足場は泥でよくないが道はしっかりして結構な急登がしばらく続く。ヘリポート付近から対面する南会津の山並みは雲海とともに望めるようになる。
会津駒ケ岳
会津駒ケ岳
再びブナやオオシラビソなどの深い森の中を急登する。
やがて水場地点に到着。ここで約半分の行程となる。

だらだらと登りがまだ続くが、心配していた雨が本降りの様子。強くはないがここでカッパを着る。
この行程、約3分の2が登りがきつい。

道のへりに花が目立つようになってきた。
会津駒ケ岳
会津駒ケ岳
やがて、道もなだらかになりイワカガミの群落が見え始めると、木道となりほどなく小さな池塘が右手に現れる。白いイワイチョウが目だって多い。
その中に、ハクサンコザクラがちらほらと。
会津駒ケ岳
この先大きな湿原地帯に入ってくるが、まだ雪解け間近で緑の草原とは程遠い。
ハクサンコザクラはまだ最盛期ではなく、咲いているものは少なく、花びらが雨に打たれて下を向いているものが多い。
会津駒ケ岳
会津駒ケ岳
駒ノ小屋手前の最後の湿原から予想以上の大雪渓となっていた。雪の厚さは1m以上もありそうだ。

普通ならこの時期の雪渓はかなり少なくなっているはずだが、今年は例年になく雪が多かったことがわかる。
きれいなスプーンカット状の雪原が広がっている。
会津駒ケ岳
駒ノ小屋前にある駒ノ池は氷の状態でまだ全部は融けていない。
会津駒ケ岳
会津駒ケ岳
ここから会津駒ケ岳へは30分ほどの距離だが、ほとんど雪渓歩きとなる。右手に分岐し、木の階段を急登するとほどなく頂上に達する。
頂上からは燧ケ岳など眺望が利くはずだがほとんど見えない。
会津駒ケ岳
頂上にしばらくいると、ネズミが1匹ベンチ周りに出没。ザックの中が気になるのか何度も行ったり来たりしている。
1mほど先の光景にびっくり。

本来ならここから2km先の中門岳まで足を延ばす人が多いが、今日はさすがに雨模様と雪渓もあるし、花も見られないとの判断でUターンするようだ。
会津駒ケ岳
駒ノ小屋まで戻り、昼食後に帰途に着く。
水場では距離はさほどないが急下降する。ここの水は岩から湧き出ており非常に冷たい。ペットボトルを持つ手がしびれるほどだ。帰りは距離もほどほどあることもあるが距離以上に長く感じる。
会津駒ケ岳
歩行総延長:11km  総山行時間:7時間