トップページへ

富士山(新湯富士) (1184m)

あらゆふじ

■山行日:平成18年5月21日(日) 晴れ

■行 程:大沼登山口-山頂-大沼園地

■山域データ:栃木県那須塩原市 栃木百名山

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

新湯富士
弥太郎山に登り、時間に余裕があるので奥塩原の富士山を訪ねる。
富士山は新湯富士(あらゆふじ)とも呼ばれている。つりがね状のトロイデ型の活火山。

本来は新湯温泉街から登るのが一般的かも知れないが、大沼園地近くの登山口からピストンとする。


富士山へは、塩原自然研究路を利用する。

塩原自然研究路は、新湯から大沼さらに塩釜に至り、なんと日本で第1号の指定を受けた自然研究路だそうで、日本森林浴百選にも選ばれている。
新湯富士
広い林道を少し歩くと、右手に分かれいきなり深い森のなかに入っていく。

大小の岩がごろごろとこの山全体が岩石のような感じで、登山道は石畳のように整備はされているが濡れていると要注意。
新湯富士
オオシダの群落も見ごたえがある。
新湯富士
原生林と岩の感じは元祖富士山の青木が原樹海を思い出す。
特にミズナラ、ブナ、ハルニレの巨木に目を引く。
新湯富士
次第に高度を上げて行くと、樹林の合間に大沼園地が見渡せるようになり、トウゴクミツバツツジが満開で群落をなしている。
新湯富士
頂上に近くなるとアスナロやネズコなどの針葉樹林帯となってくる。この辺一帯にはなぜかわからないが塚のような大小の小山が見られ、巨木の根がしっかりと岩を巻くように張っている。
新湯富士
岩がごろごろと斜面に現れるともうすぐ頂上だ。
新湯富士
約40分で頂上に立つことができる。頂上は樹林帯のため眺望はないが、辺りを散策して巨木や岩を鑑賞するのもいいだろう。

距離は短いが、森、岩、花などが凝縮されたような山で興味深い。
新湯富士
富士山を下りて大沼園地を散策するのもよい。いろんな植物が時期により楽しませてくれるだろう。大沼を一周する木道が整備されている。
新湯富士
この時期、水量が少なくいまいちの感があるが、梅雨時期ともなると水量も増し、モリアオガエルの産卵が見られる。

沼を周回するコースが整備され、秋の紅葉時期も良い。