トップページへ

唐松岳(2696m)

からまつだけ

■山行日:平成19年8月4日(土)~5日(日) くもりのち雨/晴れ

■行 程:八方(ゴンドラリフト「アダム」)==兎平(アルペンクワッドリフト)==黒菱平(グラートクワッドリフト)==八方池山荘(第1ケルン)--第2ケルン--八方ケルン--第3ケルン--八方池--丸山ケルン--唐松岳頂上山荘--唐松岳 (ピストン)

■山行データ:長野県白馬村 日本三百名山

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

唐松岳
 3つのリフトを乗り継ぎ、リフト下に広がる花畑の見事さにひたりながら標高1820mまで一気に運んでくれる。シモツケソウのピンクが大変多い。

途中、長野オリンピックの滑降コースのスタート地点の表示を右手に見る。
ここには八方池山荘や第1ケルンが立ち、いよいよ登山の始まりとなる。

多くの一般観光客と交わり八方尾根を登り始める。
唐松岳
 登山道は蛇紋岩が敷き詰められ、濡れていることもあって、大変滑りやすく歩きづらい。

すぐに道は二手に分かれるが、後にトイレがある第2ケルンで合流するので、岩混じりの右側が切れ落ちているやや急登のコースを選ぶ。
唐松岳
 こちらのコースはさすがに静かで、一般道とは対照的だ。
唐松岳
 第2ケルン手前からの八方尾根。

天気は曇っているが、雨の気配も。
唐松岳
 八方ケルン。(1974m)
唐松岳
 八方池は小高い丘の先となる。
唐松岳
 トイレのある第2ケルン。(2005m)
唐松岳
 あいにく無情の雨模様で、池に映す白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ケ岳)の絶景は望めない。

ここまでで一般観光客の大半は戻ることになる。リフトを降りて約1時間余りの距離である。
唐松岳
 登ってきた八方尾根を振り返る。
唐松岳
 雨も激しくなって、もくもくと歩く。
丸山ケルンに到着。

この先、山荘までは岩場をトラバースしながら進むが、道も狭くなり緊張する場所もある。

山荘直前で、あの特徴ある鳴き声に”歓迎”される。
ライチョウだ。1羽が出迎えてくれた。

山荘到着後は、雨、風、ガスに全く身動きがとれない。
明日の天気を期待しながらも早々とふて寝となる。
唐松岳
 翌朝は期待はずれのガス一面の真っ白。

 しばらく小屋に待機。しかし、空を見ているとなんとなく白いガスのなかに薄っすらと青が混じっているように思えた。気のせいか?

 思い切って山頂に向かう。すぐに砂礫帯にコマクサの群落に出合う。
山頂には15分ほどの距離。まだガスで真っ白だが、時おり太陽が白いガスを突き破るように明るくなり、パッと開ける状況にまで回復してきた。

こんな状況ではブロッケン現象が見られるのではと期待して、太陽の反対方向に集中する。
すると、深い谷の方向に色は薄いが出ている。
これはブロッケンか、と思うが。。。
最初は虹色も薄かったが、ガスの発生も少なくなりかけた頃に最大の濃い二重の虹が見られた。
唐松岳
 だんだんとガスの量が減ってきて、稜線をなめるように流れているのがわかる。

長期戦の構え。

 
唐松岳
 やっと全容が見渡せるようになる。
 
唐松岳
 唐松沢の雪渓
 
唐松岳
 白馬鑓ヶ岳、白馬岳を望む。
 
唐松岳
 五竜岳への稜線。左右非対称の地形がよくわかる。
 
唐松岳
 唐松岳
唐松岳
 唐松岳頂上山荘
 
唐松岳
 山荘を後に帰途につく。岩場のトラバースに慎重に歩を進める。
 
唐松岳
 崩れやすい岩場を通過。
 
唐松岳
 昨日出迎えてくれたライチョウか?
今日は親1羽と幼鳥2羽が見送ってくれた。
唐松岳
 幼鳥の動きに目を配る。人に対しては安心なのか、わずか2mの至近距離の登山道まで這い上がってきた。
唐松岳
幼鳥が小走りに親を追う。 
唐松岳
 八方池まで下りてきた。
昨日とは打って変わって快晴。
しかし、夏特有のガスが白馬三山を覆ってなかなか顔を出さない。
 
唐松岳
 これぞ夏!!!
**花三昧** 八方尾根・唐松岳スライドショー