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大嵐山(1635m)
湯ノ倉山(1343m)

おおあれやま/ゆのくらやま

■山行日:平成20年9月28日(日) くもり時々晴れ

■行 程:滝沢(湯の花温泉)登山口 -- 山の神分岐 -- 湯ノ倉分岐 -- 大嵐山 -- 湯ノ倉分岐 -- 湯ノ倉山 -- 山の神分岐 -- 滝沢登山口

■山域データ:福島県南会津町  うつくしま百名山

■大嵐山周辺マップ 【ルート確認用】

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

旧舘岩村湯ノ花温泉からすぐに登山口となっており、会津の秀峰でもある。山頂からの眺望はほぼ360度で会津の山並みを堪能できる。
しかし、登る人は少ないらしく、今日は全部で10人。平成11年に登山道が整備されたとのことで道はしっかりしており迷うところはない。
大嵐山
 滝沢林道に入るのに、ちょっとわかりづらく辺りをうろうろしてしまった。
「大山商店」脇を入るとすぐに、鋭角に右折し、湯の花温泉を見下ろすようになる。

道は狭いがコンクリート道で林道終点まで続いており、数分で着く。
大嵐山
林道終点には6~7台程度の広場がある。

しっかりした道標が設置してある。
大嵐山
杉林に入り、すぐに一段高い古い林道に出る。

この辺は標識もなく、この道でよいのか不安ながら進んでいく。
大嵐山
だんだんと歩く道は草で狭くなってくる。
大嵐山
道の左下は滝沢で、苔と沢の流れがきれいで下りてみる。
大嵐山
15分ほど歩いたところで、分岐になる。

右手へは湯ノ倉山方面、沢を渡って行くと大嵐山へ向かう。
どちらを行っても後で合流するが、多くは真っ直ぐ進むようだ。
大嵐山
この分岐には「山の神」として、大山祗神社の祠がある。
大嵐山
森は次第に深さを増してくる。

沢沿いに何度も沢を右に左に渡る。
トチノキ、カツラ、サワグルミが多い。
大嵐山
カツラの大木
大嵐山
何度、沢を渡ったかわからなくなってしまった。

しかし、道はしっかりしており、至るところにテープがあり迷う心配はない。
大嵐山
水量も次第に少なくなってきたことがわかる。
大嵐山
シダが茂る森
大嵐山
沢の源頭部辺りに入ってきて、すっかり心地よい沢音も聞こえなくなった。

涸沢沿いにさらに進み、やがて石ころの道も終わり、通常の山道に変わってくる。
大嵐山
やがて湯ノ倉山との分岐に差し掛かる。

ここまで約1時間50分かかった。
大嵐山
結構きつい坂が続く
大嵐山
やがて正面が明るく開けて、稜線に出る。

右手にほぼ90度曲がり、山頂へ向かう。この地点で標高約1550mで、あと残り200m弱となる。

左手には七ツ岳が良く見える。
大嵐山
露岩帯もあり、巻き道やアップダウンを重ねながら登っていく。

左側は絶壁になっているが、ヤブで覆われ恐怖感はない。
大嵐山
意外と山頂まで遠く感じる。
もう山頂かなと思ったが、2度ほど裏切られる。
大嵐山
今度こそこの先は山頂に違いない。

紅葉はまだ先だが、所々色が付いてきている。
大嵐山
大嵐山に到着する。写真を撮りながらゆっくり2時間50分の行程。

山頂部は細長くゆったりとしている。
大嵐山
雲ってはいるが、予想に反して遠望はわりとよい。

早速、地図を広げて山座同定にかかる。
ほぼ360度の眺望がある。

主な山は分かるが、あまりに良く見えるので、わからない山もいっぱい!
大嵐山
荒海山は以前登った山だが、こんな形だったとは。
大嵐山
わがホームグランドの高原山も割と幅を利かせている。
大嵐山
4枚のワイド版
大嵐山
このブルーシートは?

中を覗くとトイレのようだ。

心遣いはありがたいが、もうちょっと工夫しては?
大嵐山
帰路は先ほど登ってきた分岐から湯ノ倉山に回る。

稜線を行くがブナ林のなか、やや下りになり、やがて山頂へ上り返す。疲れた体に足が重い。
大嵐山
湯ノ倉山頂に到着。
山頂からは今登ってきた大嵐山が間近に望める。

ここから、しらかば公園への下山コースがあるが、現在通行止めとなっている。
大嵐山
首の皮一枚つながっている。たくましく生きている。
大嵐山
湯ノ倉山から意外と急坂が続き、下りも嫌気がさしてくると山の神分岐に出てくる。

今日は熊さんに遭うかなと思うような深い森の中を歩いたが、熊さんのほうで気を遣ってくれたみたいです。