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守門岳(袴岳1536m)

すもんだけ

■山行日:平成20年10月10日(金) 晴れ時々くもり

■行 程:大白川登山口--布引の滝分岐--沢--田小屋コース分岐--三の芝(二の芝・一の芝)--守門岳頂上--布引の滝分岐--布引の滝--大白川登山口 (ピストン)

■山域データ:新潟県魚沼市  日本二百名山

■守門岳周辺マップ 【ルート確認用】

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

前日の駒ケ岳で今日は守門岳。と、めずらしく山三昧の日々。
前夜は大湯温泉に泊まり、早発ちを希望したが食事時間が合わず。なんとか頼みこんで少し早めてもらった。

守門岳は大岳、青雲岳、袴岳の3つの総称で、今回、その最高峰の袴岳に登る。
守門岳
 魚沼市並柳付近から守門岳を望む。

只見線の大白川駅(国道252号)を左折し、すぐにまた左折し大原スキー場を目指す。ここを直進すると浅草岳登山のとき通った道だ。

スキー場に入り、かなり高台まで走ってきたが、道がはっきりしないなかとりあえず進む。
守門岳
やがて、平坦地に入ると案内板があり安心した。
辺りはススキが茂っていて白く輝いていてきれいだ。

車が行ける所まで行くとそこが駐車場・登山口であった。
先行の方は2台が駐車。

登山口にスズメバチ注意の掲示。このコースではないようだが支度している際にもブーンと飛んでいた。

登山届けを書いて9時10分スタート。遅めのスタートとなる。(標高630m)
守門岳
すぐに布引の滝へ行ける分岐がある。

ここは迷わず山へ直行。
守門岳
いきなりブナ林のなか急登。
根っこにつかまりよいこらしょ。

昨日の疲れが残っており、体がまだ反応しない。
守門岳
30分ほど汗をかくと、道は左方向に大きく曲がりヤセ尾根に入る。
守門岳
ところどころ露岩帯もあり、徐々に高度を上げていく。
守門岳
布引の滝への分岐がまた出てきた。(帰りに余裕があれば...)
(約950m地点)
守門岳
ところで山とは直接関係ないが、歩きながら地元のFMポートを聞いていた。
そのなかで、今日は10月10日の10並びの日だと放送していた。

そうだ、記念にその瞬間を写真に撮ろう!
早速、カメラの時計を正確に合わせる。しかし、秒までの設定はできない。

あとはヤマ感でシャッターを押してみようということで、撮影の被写体にベストな位置に待機する。

そのときがきた。秒は自分で1.2.3...と数えて、カシャ。すぐに2枚目。

カメラのデータを確認する。データは秒まで記録される。
なんと、10が連続して5つ並んでいた。(ニンマリ)

一人旅のちょっとしたお遊びでした。
10並びの撮影データ
守門岳
このコース最大の難所と思われる場所に遭遇。

木にゆわいだロープ3本が垂れているが、このロープがふらふら動くし、身体がオーバーハング気味になり恐怖感を覚える。さらに足場も悪い。
(メタボですいすい通過とはいかない)

なんとか無事に通過する。
守門岳
まだ高台までひと登りが待っている。

疲れもあり、ゆっくりゆっくりと登る。
守門岳
やがて、道は平坦になってきた。
守門岳
やや下って、すぐに沢と出合う。
沢を歩き、すぐにその支流(涸沢)に入る。

石ころの上を歩く。

ここで、先行の一人に出会う。いくらかお話しをさせていただいたが、時間的に帰れるか聞いたところ、あと少しだから大丈夫だとのこと。
背中を押されて気力を取り戻す。
守門岳
沢の支流を登りつめると、左から田小屋コースを出合う。
守門岳
すぐに「三の芝」と呼ばれる湿原状の草原に出る。傾斜湿原風だ。
草原の真ん中を歩くが滑りやすい。湿原保護のためにも木道をつけたほうがよいのでは...。

続いて「二の芝」、「一の芝」と続くが、明確に境はどこからの区別はつかなかった。
守門岳
湿原を抜けると、辺りはパッと開ける。

目指す守門岳を中心にすごい景観だ。(オーーーと唸り出したくなる)
守門岳
左手は青雲岳からの山肌の紅葉も素晴らしい。

右手は大雲沢へ落ち込む渓谷が素晴らしい。

ここから頂上まであと200mほどの高さ。
途中、あと1回休みで行こうと決める。
守門岳
着きました。登山口にあった3.5時間の案内からは少し早い時間でした。

裏手の硫黄沢からガスが湧いてきて北方向が真っ白。

先行の方は今までよく見えていたとのこと。私が着いたとたんとのこと。
なんと非情な。

しかし、北側だけがガスであとは結構よく見えた。昨日登った越後駒は温度が高いせいか霞んで見えなくなっていた。
浅草岳は近いこともあり良く見えている。
守門岳
ガスが切れるの待って、青雲岳(左)、大岳(右)を望む。

あとで3山を回ってみたいが、大きなアップダウンがあるように見えるのだが...。
守門岳
13時5分、頂上を後にする。
守門岳
大雲沢の落ち込むいく筋もの山ヒダが美しい。
守門岳
光と影が創る様はすばらしい。
守門岳
体力もまあまあ。時間も14時30分。

思い切って布引の滝に寄ってみることにする。
相当な急坂とは聞いていたが、なるほど急だ。
トラロープが延々と張ってあるが、持つ手が摩擦で擦り剥けそう。

約30分で滝展望所まで下りてきた。

山の中段から落ち、細長い糸のような滝だ。高さがありカメラの広角サイズでも全部が入らない。
守門岳
滝から守門岳方向を見て、今回の山行を終える。

帰りは別なルートが用意されており、ほぼ水平の道でこちらは一般観光客向け。

(15時30分着)