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芝草山 (1342m)

しばくさやま

■山行日:平成21年4月11日(土) 晴れ

■行 程:登山口--33番鉄塔--稜線--大岩--芝草山頂上--大岩--34番鉄塔--(東電巡視路)--登山口 

■山域データ:栃木県日光市 栃木百名山

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

芝草山
芝草山を野岩鉄道中三依駅方向から眺めると、均整のとれた富士山を思わせる山容が立派だ。

登山口へは中三依駅近くの国道121号(会津西街道)を、「太郎温泉」や「三依渓流つり場入口」の大きな看板があるところが目印となる。

ここから入山沢を数キロ進むと登山口となる。
登山口近くに車を停められる。
芝草山
入山沢の渓流つりが解禁して、つり客がいっぱいだ。
登山者らしき車が1台とまっていたのみだ。

カーブミラーのところが登山口となる。
東電の巡視道となっており、とりあえず33番鉄塔が目標となる。
芝草山
歩き始めると、ムッとした暑さを感じた。この時期にしては異常な温度だ。
こんな感じで歩くのかと思うと熱中症にでもならないかと頭をよぎる。

芝草山
雑木と松林のなかをジグザグに登っていく。

そのうちに杉林と変化してくる。

ここで、長袖シャツを脱いで半そでのTシャツとなるが、ちょうどいい感じ。
芝草山
登山道は落ち葉の吹き溜まりで急坂は足を踏み出すたびにツルッと滑り、とても歩きづらい。吹き溜まりは深いところで膝まである。

”Saz Sazaa Zah Saz Zah SaZah Zah Zad・・・・”

さて、この意味不明な文字はなんでしょう?

(落ち葉を歩く音。表現が難しくて文字にするとこんな感じ?)
芝草山
33番鉄塔に到着。
芝草山
ヤマネコヤナギ。
芝草山
鉄塔付近は開けて明るい。先に進む。
芝草山
巡視路を34番鉄塔方向に進むと程なく分岐となる。ここで右手の尾根方向に進む。

しかし、ここにある道標の文字が気になった。どうみても「草」とは読めない。
(こんな文字あったのかまじめに辞書を引いてみた。しかし、少なくともPCの辞書にはなかった。)

芝草山
ここから先はヤセ尾根が続く。両側は深い谷となり急峻だ。
谷から気持ちの良い風が吹き上げてくる。

イワウチワが多くなってきたが、花芽はだいぶ膨らんでピンク色になってきているが、あと10日ほど先か。
ブナも目立つようになる。
芝草山
大岩と呼ばれる、岩山にぶつかる。

ここを登るのかと思うとゾッとするような岩だ。

しかし、道はこの岩の左手に巻いて後方に回っていく。
芝草山
ここにはロープが張られ、写真ではその急角度は表現できないが、相当の角度だ。

最大60度ぐらいの角度か。
芝草山
ロープと根っこを補助に慎重に登る。

このコースのクライマックス部分だ。

やがて大岩の上に出る。
芝草山
再び稜線歩きとなる。時折急坂もある。
登山道には雪はないが、雑木林には雪が目立つようになって来た。
芝草山
最後の急登は辛いところであるが、がんばって頂上にたどり着く。
芝草山
頂上は狭いが、東西方向がよく開けており、西方向では田代山、荒海山(太郎岳)、その向こうには真っ白な会津駒が望め、東方向では男鹿山塊が一望できる。
芝草山
帰路は同じ道を辿るが、大岩を過ぎたところで、何をどう勘違いしたのか、左側の尾根に行かずに右手側の尾根に入ってしまった。33番鉄塔付近と同じような地形の34番鉄塔に出てしまった。(なんか狐に化かされた気分)

ここにも巡視路が通っており、それほど深刻ではないが、どうも合点がいかない。
結局、登山口からは入山沢をだいぶ入った地点で、舗装路に出た。