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古峰ヶ原 (1378m)

■山行日:平成23年4月29日 (金) くもり時々晴れ一時小雨

■行 程:古峰神社(駐車場)--三枚石新道入口--沢渡渉--尾根--五枚石--三枚石--金剛水--ツツジ平--方塞山(1388m)--三枚石--古峰ヶ原最高点(三角点1378m)--天狗の庭--古峰ヶ原湿原--古峰神社

■山行データ:栃木県鹿沼市

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

古峰ヶ原
昨年の足の不調とあいまって3月の大震災で山行きの意欲もそがれることになった。
今年は1月以来の山行きで、体調の不安もある。どれだけの体力が残っているかの試行でもあるので、成り行きにまかせて、無理をせずにと歩き出す。

古峰神社の駐車場を起点に三枚石に至るコースをとる。
古峰ヶ原
広い舗装路を10分ほど歩くと、左手に三枚石新道入口の案内がある。
”健脚者に限る”とある。
三枚石まで約650mの標高差なので、普通だと2時間強か。
(はて、私は健脚者か?)
古峰ヶ原
少し上ってから下ると沢に出る。
ここを渡渉する。
古峰ヶ原
沢を渡るとすぐにきつい傾斜を上る。
落ち葉を敷き詰めたようで足が滑る。
古峰ヶ原
上りきると明確に尾根上を歩くことがわかる。
尾根を境に右手側が雑木林で左手は檜林となっている。
古峰ヶ原
アカやシオがちらほら見えてきた。
古峰ヶ原
まだそれほどの急登はなく快調に進んでいく。

古峰ヶ原
尾根上には岩が目立って多くなってきた。
古峰ヶ原
この辺から急坂が何度か繰り返すようになり、だいぶ上がってきたことが分かる。

アカヤシオはこの辺がちょうど満開だ。
古峰ヶ原
前方に三枚石の稜線らしきのが見えているが、小さなコブを何度か上るので意外と近づかない。

古峰ヶ原
やがて傾斜もゆるみ、尾根をはずれ、やや左方向に道は続き、大きな岩がゴロゴロとした沢の源流部に入ってきた。

この辺は広い雑木林と岩石で、忠実にテープを確認する必要があり、このコース唯一の道迷いの恐れがあるだろう。
古峰ヶ原
岩の間を見ると残雪が凍って氷がのぞける。
古峰ヶ原
源流部にはイチリンソウとコバイケイソウが群落をなしていた。
 
古峰ヶ原
稜線部に入ってきているようだが三枚石は一向に現れず、平らな林を回りこむように歩く。
古峰ヶ原
右手に三枚石を勘違いするような”五枚石”が現れる。
一枚岩が割れたのだと思われるが、数えてみるとなるほど5枚の石が重なっている・・・。
古峰ヶ原
やや湿原ぽい林がきれいな庭園のようなところだ。
古峰ヶ原
三枚石に到着する。

このコース、普通の山登りのコースで難所らしき所はなかったが、三枚石を含む古峰ヶ原高原一帯は関東ふれあいの道となっており、一般のハイキングコースでもあり、それからすれば”健脚者向け”なのかも知れない。
古峰ヶ原
三枚石には社や弘法大師像、大白龍神像、聖観音菩薩像などが祭られている。
古峰ヶ原
近くには聖観音菩薩金剛水の水場がある。
しかし、水はよどんでおり飲む気にはなれなかった。
古峰ヶ原
これから方塞山方面に向かう。
整備された道は気持ちよく歩ける。
古峰ヶ原
ツツジの群生地である”ツツジ平”を過ぎると、方塞山に到着する。

前日光牧場がここまで伸びてきており、山頂の一角には今は使われていないと思われる無線中継所の大きな鉄塔が建っている。

ここをさらに牧場のほうへ下降してみる。
古峰ヶ原
前方に”象の鼻”と呼ばれる高台の見晴らしの良いところが見える。
古峰ヶ原
西側の足尾山塊を望む。

本来なら横根山までと思っていたが、見るとまだ先のようで空模様もあぶない感じでもあり、ここで引き返す。
古峰ヶ原
三枚石まで戻り、帰りは古峰ヶ原湿原を回って行くことにする。

三枚石からほど近いところに登山道から少し離れたところに三角点がある。
道からはずれていることもあり、普通は気づかないが、どなたか小さな案内板をつるしてくれたようだ。
古峰ヶ原
さらに進むと”天狗の庭”と称される地点に出る。
古峰神社の天狗が15夜に酒宴を催したとのいわれがある。
古峰ヶ原
だいぶ降りてくると古峰ヶ原高原に着く。
避難所の古峰ヶ原ヒュッテが建っている。

驚いたことに、以前は道路閉鎖していたが、今はここまで車が通じている。
こんなに簡単に絶景ポイントまで一気に来ると味気ない感じがしないでもない。
古峰ヶ原
湿原はいまは静かに芽吹きを待っている状態だ。
古峰ヶ原
ゆうゆうと車道を走る車を横目に、足尾沢沿いの登山道を歩く。
古峰神社まで4.2kmとある。
登山道も終わりに近いところに”へつり地蔵”と呼ばれる大岩の上に祠がある。

登山道を終わると、車道に出る。ここをひたすら神社まで歩く。

総歩行距離11kmほどであったが、なんとか体力はもったようだ。
アカヤシオ アカヤシオ
アカヤシオ アカヤシオ
アカヤシオ  
エイザンスミレ エイザンスミレ