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後袈裟丸山(1908m)
前袈裟丸山(1878m)

けさまるやま

■山行日:平成24年5月20日 (日) 晴れ時々くもり

■行 程:郡界尾根登山口―郡界尾根コース―三角点(1415m)―八重樺原―石祠―後袈裟丸山山頂―八反張―前袈裟丸山山頂 (ピストン)

■山域データ:群馬県みどり市/栃木県日光市 日本三百名山/栃木百名山

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

袈裟丸山
袈裟丸山は前袈裟丸山(まえけさまるやま)、後袈裟丸山(あとけさまるやま)、奥袈裟丸山などの総称をいい、一般的によく登られているのが前袈裟丸山と後袈裟丸山の二つで、コースも塔ノ沢コース、弓の手コース、そして郡界尾根コースの3つが一般的。もうひとつ庚申山や皇海山などと繋ぐ超長距離縦走コースがある。

今回ははじめての郡界尾根コースを歩く。

登山口まで国道122号小中から約12km入り、道は全線舗装されているが狭いうえに落石危険箇所が続く。土砂崩れの跡や大中小の石が道に転がっており、「落ちないでくれ」と祈る気持ちでヒヤヒヤものだ。

登山口には駐車場らしきものは5台ほどが駐車可能だが、割と広い道でもあり前後の道端にもかなりの台数が駐車しても問題ないようだ。
登山口の標高は約1140m。
袈裟丸山
まだ、6時20分で登山者は先行した1名のみ。

いきなり木の階段がしばらく続くが、この階段、よくある段差の大きなものでなく、自然と足が前に出る感じで、なかなかうまく考えて設置されており、人にやさしい階段だ。
袈裟丸山
少し登っていくとトウゴクミツバツツジがまず出迎えてくれる。

この辺は満開のようだ。ヤマツツジもあるがこれは蕾の状態。

袈裟丸山
15分ほどで大きな岩があるところを通過する。
袈裟丸山
ほどなく広々とした笹が茂る明るい林に出る。
ミズナラやダケカンバが点々と茂り歩いていて気持ちのよい林だ。
袈裟丸山
笹原をなだらかに登っていくと三等三角点のある1415mピークに到達する。

すぐ先は木々が伐採され、笹原が稜線から斜面に沿って広がっているのがわかる。
この辺が八重樺原(やえかばはら)と呼ばれるところらしい。
袈裟丸山
広々とした原っぱに出て、正面に均整のとれた大きな山容が望める。これが前袈裟丸山。

袈裟丸山
中央の山が後袈裟丸山。八重樺原から見る袈裟丸山系はまだ遠くの感じ。
笹原が続きこのコースの醍醐味でもある。
袈裟丸山
いま歩いてきた八重樺原を振り返る。
袈裟丸山
登山口方向を遠望する。


袈裟丸山
アカヤシオも多くなってきたが、この辺りはすでに満開は過ぎているようだ。
アズマシャクナゲの蕾の赤がとても華やかだ。
袈裟丸山
小さなアップダウンを繰り返しながら次第に高度を上げてきた。
石祠が道端に鎮座している。
袈裟丸山
アカヤシオはこの辺から見ごろとなっている。  
袈裟丸山
時折、深い笹原を通過する。
袈裟丸山
前袈裟丸山から伸びる尾根を見るとアカヤシオのピンクが点々と望める。
袈裟丸山
頂上に近づいてくると、道は急登になり息づかいも荒くなってくる。
袈裟丸山
急登が終わり後袈裟丸山に到着かなと思うが、稜線上のピークだった。

山頂へはあと少し。
袈裟丸山
いま歩いてきた方向を望む。
袈裟丸山
後袈裟丸山に到着する。ここまで写真撮影、休憩を含め約3時間10分かかる。

山頂は前袈裟丸山からの登山者で賑やかだ。

山頂からはあまり眺望はよろしくないため、奥袈裟丸山・庚申山方向に少し行ってみる。
袈裟丸山
木々が切れたところがありしばし陣取る。

手前に奥袈裟丸山、その裏に皇海山、右手にゴツゴツした鋸山11峰、遠く雪を被った袈裟丸山が見える。
袈裟丸山
山頂からの遠望。
袈裟丸山
後袈裟丸山から前袈裟丸山を望む。

ここまで来たからには前袈裟丸山に行かなければ・・・。
袈裟丸山
後袈裟丸山から深い笹の中を急降下する。

八反張(はったんばり)と呼ばれる鞍部を通過する。両側が崩壊している。
袈裟丸山
八反張に咲くユキワリソウで、開花まであと少し。
袈裟丸山
八反張の崩壊部
袈裟丸山
30分ほどで前袈裟丸山に到着。

多くのハイカーで賑わっていた。
袈裟丸山
前袈裟丸山から手前に後袈裟丸山、そのずっと奥に武尊山などが見られる。
袈裟丸山
後袈裟丸山への上りは深い笹原で急傾斜のうえに足元が見えない。
■袈裟丸山 スライドショー