高原山系 冬の三滝巡り

(雷霆の滝,雄飛の滝,咆哮霹靂の滝)

■山行日:平成25年1月20日 (日) 晴れ

■行 程:山の駅たかはら - 雷霆の滝 - 雄飛の滝 - 咆哮霹靂の滝 - 山の駅たかはら

■山域データ:栃木県 矢板市/那須塩原市

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

高原山の滝
今年も冬の滝巡りをと、近くの高原山系に位置する三つの滝を巡る。
滝の名はとても難解な文字だ。

一つ目は、雷霆の滝(らいていのたき)。
雷霆とはカミナリを指す。その雷鳴と大きさを表わす。

二つ目は、雄飛の滝(ゆうひのたき)。この滝周辺は氷柱群が見事で、一見の価値がある。
年によって氷の出来具合は変わる。地球温暖化の影響かも。
岩に囲まれた薄暗い場所に差す一筋の光のように見え、
夕日が暮れるのも忘れるくらい美しいと言われることから名前のついた滝です。

三つ目は、咆哮霹靂の滝(ほうこう・へきれきのたき)。
咆哮の滝と霹靂の滝の総称で、2つの滝がすぐ近くに独立しているが、この滝のことを前もって調べていないと一つの滝としかみないだろう。
咆哮とは虎が吠えるさま、霹靂とは雷が激しい音を指す。

出発点は、八方ヶ原にある「山の駅たかはら」。
駐車場が完備され、冬の間は金・土・日・祝日のみの営業だが、食事とおみやげの営業を行っている。
高原山の滝
今回はアイゼンのみ着用する。特に雄飛の滝周辺は滑り止めは必須。

トイレ(冬場は使用不能)脇を通り、林に入って行く。

高原山の滝
駐車場から2.3kmで、雷霆の滝(らいていのたき)に着く。
高原山の滝
このあと、橋を渡り対岸に出て、しばらく進むと分岐があり、咆哮霹靂の滝(ほうこう・へきれきのたき)と雄飛の滝方向に分かれる。

この先、雄飛の滝線はいまだに通行止めのバリケードがある。
地震での崩落があったためだが、ここは自己責任で。
高原山の滝
高台まで上り終えると、いきなり眼下に氷柱群が広がる。
高原山の滝
氷柱群はあちらこちらに点在しているが、カツラの大木周辺と雄飛の滝周辺の2つに大別される。
 
高原山の滝
氷の出来は昨年と変わりないようだ。

高原山の滝
カツラの大木がある連絡橋から雄飛の滝周辺に広がる氷柱群を望む。
高原山の滝
雄飛の滝付近に入ってくる。
高原山の滝
この写真を撮った後、太い氷柱の1本が根元からバシャ・バシャーとすごい音を立てて崩落する。
まさに、危機一髪!
高原山の滝
雄飛の滝(ゆうひのたき)
温泉成分を含んでいるため、色はコバルトブルーで神秘的。
高原山の滝
雄飛の滝
高原山の滝
橋方向を望む。

来た道を戻り、咆哮霹靂の滝に向かう。
高原山の滝
写真右手の黒い部分が咆哮の滝、左奥が霹靂の滝。

2つ合わせて咆哮霹靂の滝(ほうこうへきれきのたき)と呼ばれる。
(とても読めないし、もちろん書けない)  
高原山の滝
咆哮の滝。(ほうこうのたき)
霹靂の滝と並んであるが、うっかりするとこちらの滝は見放されそうでかわいそう。
高原山の滝
霹靂の滝。(へきれきのたき))
冬場は水量が少ないようだ。
まだ滝の名にふさわしいすごさは陰をひそめている。
 
■高原山の滝スライドショー