根名草山 (2330m) ねなくさやま

■山行日:平成26年7月21日 (月)  晴れ

■行 程:金精トンネル登山口 - 金精峠 - 温泉ケ岳分岐 - 温泉平 - 旧念仏平避難小屋 - 新念仏平避難小屋 - 根名草山 <ピストン>

■山域データ:栃木県日光市 栃木百名山

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根名草山
日光・国道120号をいろは坂、戦場ヶ原そして湯ノ湖を過ぎると群馬県との県境に金精トンネルがある。

トンネル入口左手に駐車場があるが、ここから白根山方向にも行けるためかもしれないが、今日はいつもより多い気がする。  
根名草山
トンネルの真上を登る感じだが、いきなり急登が始まる。
朝一番の急坂はきつい。

崩壊地もあり注意してトラバースする。そのため旧道の一部は閉鎖されている。
根名草山
木の階段というよりも土止めのようで段差が大きい。

かなりの急坂で登りは辛さにあえぐだけだが、下りのほうが転倒しないよう慎重さが必要だろう。

30分ほどがんばって金精神社の社がある金精峠に着く。
ここは分岐(十字路)になっており、左方向へは白根山方面、真っ直ぐ行くと菅沼方面、そして右方向へは温泉ケ岳、根名草山と続いていて奥鬼怒方面に抜ける長い縦走路となっている。
 
根名草山
金精トンネル側から見ると岩稜の絶壁だが、その裏側を歩くため意外と快適な登山道がしばらく続く。
さらにアズマシャクナゲが咲いている。すでに花期は過ぎたがシャクナゲのトンネルとなるところだ。
根名草山
やや薄暗い森に朝陽が射し幻想的な光景となる。
根名草山
眺望が開けているところから金精トンネル付近を見下ろす。
根名草山
再び森の中に入ると、青やオレンジ色の光線が鋭く射しこんできた。
根名草山
今度はガスが漂うなか、朝陽のシャワーを浴びる。
根名草山
菅沼を望む。
根名草山
雲海の上部に男体山が浮かんでいる。
 
根名草山
大小のシラビソの森が続き道は平たんになってくると温泉ケ岳(ゆせんがたけ)との分岐点となる。

山頂へは20分ほどで行けるが、雷雨も心配なので、帰りに余裕があったら登ることにする。
左手方向が温泉ケ岳、根名草山へは真っ直ぐ進む。
根名草山
切込湖、刈込湖を望む。
 
根名草山
温泉ケ岳を回り込むように斜面をトラバース気味にササが中心の登山道は続き、道は下降していく。
根名草山
ここは温泉ヶ岳の真後ろにあたり、「温泉平」と呼ばれる地点。

これから進む方向が望め、写真中央部奥には、新しく建てられた念仏平避難小屋が見える。  
根名草山
振り返ると男体山は、まだ頂上部だけ。(温泉平から)

根名草山
この時期にサクラの花が満開!ミネザクラか? (温泉平付近)
 
根名草山
より一層深い森に入ってくる。
手つかずのシラビソ、コメツガなどの原始林のなかを道は下降していく。
 
根名草山
湿った深い森にコケ類も豊富にある。
 
根名草山
小さな沢まで下りたところには、旧念仏平避難小屋跡がその面影を残している。
 
根名草山
さらに15分ほど先に進むと、新装移転した念仏平避難小屋が立っている。

中を覗かせていただくと、木の香りがするような真新しい施設だ。また、毛布、鍋、やかんなどの炊事用具もあり、水場も敷地内にあり快適に過ごせるだろう。

外回りは休憩用ベンチやキャンプ数張りほどの敷地がある。ただし、トイレは手書きの案内があったが・・・?。

展望は周りの木々でそれほど良くはない。
 
根名草山
小屋前から再び自然林に入り、山頂を目指す。小屋から約40分ほど。

小屋前後の2か所にはものすごい小さな虫の大群に襲われる。ブヨだったら大変だと思ったがそうでもないようだ。

虫が体全体について気持のいいものじゃない。
 
根名草山
小屋からは水が流れている登山道をゆるやかに登っていく。
ピークに達すると今度は下りになる。山頂への最後の下りと思われるが、感じとしてかなり下っている。最鞍部まで約80m下りるが帰りには反対にこたえる急坂の登りになるだろう。

これまでアップダウンを何回したろうか。コース全体として大小のアップダウンが連続する。

倒木があり登山道をふさいでいる。
 
根名草山
あれが根名草山か?

GPSでは80mほど登り返すようだ。
 
根名草山
いよいよ頂上かなと思いきやまだ先のようだ。
頂上部の稜線を歩くようになる。
 
根名草山
根名草山に到着。

誰もいない山頂。きょうは先行した方に続き2人目か。
 
根名草山
今日はなかなかガスが消えず、眺望はお預けの感じ。

左奥に薄くある山は、黒岩山と思われる。
写真では切れているが、その左手下方には鬼怒沼湿原や遠く燧ケ岳が望めるようだが、今日は無理のようだ。

頂上には20分ほどいて帰路につく。
 
■根名草山スライドショー