秋田駒ケ岳(1637m)
(あきたこまがたけ) 日本二百名山、新・花の百名山
平成27年9月21日(月)  晴れ
秋田県仙北市/岩手県雫石町
行程:八合目登山口 -- 片倉岳展望台 -- 阿弥陀池分岐 -- 阿弥陀池小屋 -- 男女岳 -- 阿弥陀池分岐 -- 男岳 --<馬の背>-- 横岳 -- 焼森 -- 焼森分岐 -- 八合目登山口
秋田駒ケ岳
 高山植物の宝庫として知られる秋田駒ケ岳。この周辺一帯の山で数百種類の花が咲き誇るという。
 ただし、この時期はなんといっても紅葉。
 果たしてどんな風に染まっているか。
 
 田沢湖観光協会のHPに紅葉の見頃情報が載っており、過去の例では9月中旬から
 10月初旬とだいぶ開きがあるようだ。
 それでも今年は紅葉前線は1週間ほど早いということも聞いている。
秋田駒ケ岳
秋田駒ケ岳登山には多くの登山者は8合目からの登山口を使 うようで、そこまでの間はマイカー規制があり、「アルパこまくさ」がバスの発着点となっている。

 実施日は6月1日から10月31日間の土、日、祝日に運行、ただし、6月21日から8月19日は毎日運行するとのこと。  
秋田駒ケ岳
 バスは林道をジグザグに一気に8合目(約1300m)まで上がってしまう。

 バスを降りて、周りの山肌を眺めると期待通りの紅葉だ。
秋田駒ケ岳
 8合目には小屋、トイレ、水場がある。
 
 歩き始めるとすぐに登山道に水を放水している。
 靴底を洗って外来植物種子などの侵入を防ぐためのようだ。
 
秋田駒ケ岳
 ガスに煙っているが、快晴の兆しが。
秋田駒ケ岳
 
 ここに分岐があり、指示通り新道コースは男女岳の中腹を右回りに進む。
 
秋田駒ケ岳

 紅葉のトンネル。
 
秋田駒ケ岳

 ほどなく「片倉岳」に到着。といっても平らな広い平原で、際立ったピークはない。
 期待通りの色づきだ。

秋田駒ケ岳
 秋田駒ケ岳は周辺一帯の総称で、後方のピークはその最高峰「男女岳(おなめだけ)。
 しばらく片倉岳展望台付近で過ごす。
秋田駒ケ岳
 やや登りに入り、眼下には「田沢湖」の全体が望めるようになる。
秋田駒ケ岳
 やがて道は木道になって、湿原地帯に入る。
 前方の山は男岳(おだけ)。
秋田駒ケ岳
 前方の山は、馬の背から横岳への稜線。
秋田駒ケ岳
 阿弥陀池が見えてきた。
秋田駒ケ岳
 阿弥陀池。
 水量はかなり減っているようだ。
 避難小屋とトイレが別棟で設置されている。
秋田駒ケ岳
 阿弥陀池から正面に男岳(1623m)を望む。
秋田駒ケ岳
 反対側には、岩手の名峰「岩手山」を望む。
秋田駒ケ岳
 最高峰、男女岳(おなめだけ)に向かう。
秋田駒ケ岳
 男女岳(1637m)山頂。
秋田駒ケ岳
 山頂から男岳(おだけ)を望む。
 そのはるか向こうには、鳥海山が望める。
秋田駒ケ岳
 こちらは早池峰山が望める。
秋田駒ケ岳
 男女岳を下りて、男岳(おだけ)を目指す。
秋田駒ケ岳
 一時ではあるが、岩の急坂が続く。
秋田駒ケ岳
 男岳の稜線から火口原の小岳を望む。
 なんか、かたつむりに見える。
秋田駒ケ岳
 稜線から阿弥陀池を望む。
秋田駒ケ岳
 男岳山頂部の紅葉。まばゆいばかりの紅葉、そして田沢湖が望める。
秋田駒ケ岳
 
秋田駒ケ岳
 男岳山頂(1623m)。
秋田駒ケ岳
 男岳稜線から女岳(めだけ・1513m)を望む。
 昭和45年に噴火し、今も噴気が上がっているのが見える。
秋田駒ケ岳
 男岳を下りて、分岐をまっすぐに進み、馬の背を経由し横岳方面に向かう。
 右に急坂を下りて行くと女岳・小岳直下の「馬場の小路(別名:ムーミン谷)」方面に行ける。
秋田駒ケ岳
 この稜線は「馬の背」と呼ばれ、岩稜部や細い稜線となり、慎重に。
秋田駒ケ岳
 馬の背稜線から望む紅葉。
 稜線直下は急激に落ち込んでおり、左右とも注意が必要。
秋田駒ケ岳  直下の火口原は「馬場の小路」と呼ばれ、花期にはチングルマなどの大群落が見られるそうだ。今ではこの辺りを「ムーミン谷」と言うのが一般的になっており、その由来はフィンランドの人気アニメ(ムーミン谷・・)のなかで、妖精たちが住むムーミン谷と似ているからだそうだ。
秋田駒ケ岳
 横岳の紅葉。
秋田駒ケ岳 横岳(1583m)に到着。

 大焼砂を経由して国見温泉方面、焼森を経由して8合目方面への分岐がある。

秋田駒ケ岳
 焼森方面を望む。
秋田駒ケ岳  両側は火山砂礫でコマクサが群生している。
秋田駒ケ岳
 焼森山頂(1551m)。
秋田駒ケ岳 山頂から少し下がった「焼森分岐」を左折し、約30分で8合 目登山口に戻る。