至仏山(2228m)
(しぶつさん) 日本百名山、花の百名山
平成27年7月20日(月)  晴れ
群馬県 みなかみ町/片品村
行程:鳩待峠登山口 -- オヤマ沢 -- 笠ヶ岳/至仏山分岐 -- 小至仏山 -- 至仏山  <ピストン>
至仏山
至仏山の夏場、とりわけ花の時期に訪れるのはしばらくぶり。
この時期、山頂から山ノ鼻への下りは禁止されているので、ゆっくりと花を眺めての至仏山頂~鳩待峠のピストンにする。

至仏山
 山頂まで4.5kmの道のりとなる。
 登山口からなだらかに登っていく。

  
至仏山

 次第にダケカンバやシラカバの大木が目立ち始める。

 豪雪の重みに複雑に曲がり、耐え抜いた成長のあとが垣間見える。
至仏山
 次第に高度をあげてくると、左手に鋭く均整のとれた笠ヶ岳(2058m)が見えるようになる。
 ここも至仏山に劣らず花の山だそうです。植生保護のため7月からが登山時期をなる
至仏山
 存在感のあるダケカンバ、そして尾瀬ヶ原を望む。
至仏山
 
 やや登りがきつくなり、標高は2000mほどになってきた。
 斜面にコバイケイソウが咲いている。
 
至仏山

 オヤマ沢を過ぎると道は平たん部も出てきて、前方に小至仏山が見えてきた。
至仏山

 ほどなく湿原が広がるオヤマ沢田代を通過する。


至仏山

 小至仏山(2162m)を目指す。
 


至仏山

この辺から花の道となり、花の至仏山ならではの花々と出会える。


至仏山

 この辺りから花の道となり、花の至仏山ならではの花々と出会える。ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、チングルマ、オゼソウ、ハクサンチドリほか多くの花が見られる。
至仏山

   


至仏山
 至仏山は蛇紋岩で形成されている山で、滑りやすく特に雨の日は要注意。



 この蛇紋岩は植物の生育には悪影響があり厳しいが、オゼソウなどその環境に 耐え抜いた特有の植物も見られる。
至仏山

至仏山
 まだ残雪がある。この夏には消えるのだろう。
  
チングルマの群生
至仏山
   


至仏山

 小至仏山を越え、振り返ると笠ヶ岳、その左奥には武尊山が望める。
 
 
 道はいったん下って細かなアップダウンを繰り返す。 

至仏山

   
至仏山

 至仏山頂はもうすぐ。

至仏山

   
至仏山

 山頂から、越後を代表する山、越後駒ケ岳(左写真)、巻機山(右写真)が望める。まだ残雪が相当あるようだ。
 
至仏山

   

至仏山

 尾瀬ヶ原を俯瞰する。

 至仏山とともに尾瀬を見守る燧ケ岳。至仏山

至仏山

 平ケ岳方面。
至仏山
   
 山頂直下から、ならまた湖が望める。
至仏山

 
 アヤメ平を望む。1900m台に高層湿原が広がり、かつては「天空の楽園」と呼ばれ人気を博したが、今のように木道などで保護されていなかったため、湿原が荒れ、今も復旧作業が続いている。
■至仏山に咲く高山植物