燧ケ岳  ひうちがたけ
俎嵓(2346m)・柴安嵓(2356m)

■山行日:平成29年9月24日(日) 晴れ

■行 程:御池駐車場・登山口(1510m) -- 広沢田代 -- 熊沢田代 -- 俎嵓(まないたぐら/2346m) -- 柴安嵓(しばやすぐら/2356m) -- 俎嵓 -- <長英新道> -- ミノブチ岳 --  <浅湖湿原> -- 尾瀬沼ビジターセンター -- <大江湿原> -- 尾瀬沼山峠バス停 -- <シャトルバス> -- 御池駐車場

■山域データ:福島県檜枝岐村  日本百名山

燧ケ岳ルートマップ

■サムネイル画像解説:サムネイル画像に赤枠のあるものは拡大できます

しばらくぶりの燧ケ岳、今日は朝から青空が広がり絶好のコンディション。

5時過ぎに着いたが、御池の駐車場はまだまだ余裕があり、仮眠をしている様子がうかがえる。6時にスタートする。
 
登山口の御池場 燧ケ岳登山口
御池駐車場 裏燧林道に入るとすぐに山頂への分岐
燧ケ岳
まもなく標高差約200mの急登を稼ぐが、大小の岩の道に朝からきつい。
燧ケ岳
木道が現れると広沢田代に入ってくる。
 
燧ケ岳
広沢田代は標高1750mに広がる湿原帯で、草紅葉が始まっている。
燧ケ岳
池塘に映す青空が美しい。
燧ケ岳
広沢田代の先に見える森林帯に入り、さらに一段上に上がる。
磐梯山
途中、今歩いてきた広沢田代が望める。
燧ケ岳
森林帯を抜けると燧ケ岳が望める。
燧ケ岳
熊沢田代に出る。
ここは、燧ケ岳を背景に広大でアップダウンのある湿原と共に、そこを貫く木道のカーブが美しい。
燧ケ岳登山のハイライトのひとつでもあると思う。
燧ケ岳
湿原鞍部の木道沿いに2つの池塘がある。

平ケ岳が正面やや左に望める。
 
燧ケ岳
熊沢田代の全景。
この辺りで標高2000mとなる。
燧ケ岳
いよいよ山頂へのきつい登りに入る。
残雪が遅くまで残るところだ。

 
燧ケ岳
急登を登りつめると、左に直角に曲がると崩れたザレ場をトラバースする。
燧ケ岳ザレ場を抜けると今度は直角に右に曲がり、真っ直ぐに急登が山頂方向に延びている。ここでほぼ2250m。
 
燧ケ岳
燧ケ岳を形成する峰のひとつ俎岳(まないただけ/2346m)に到着する。
ちょうど4時間かかったが、ゆっくりペースでまずまずか。

山頂には二等三角点とともに、燧ケ岳大権現が祀られている。 
燧ケ岳
尾瀬沼方向を望む。
天候にも恵まれ、全方位遮るものなし。
 
燧ケ岳
最高峰の柴安嵓(しばやすぐら/2356m)を望む。

俎嵓をあとに柴安嵓を目指す。見た目にも急下降から急登、疲れた身体にこたえる。
燧ケ岳
柴安嵓に到着。
 
ここも絶景が広がる。
多くの登山者で賑わっていた。
燧ケ岳
尾瀬ヶ原、至仏山など尾瀬の代表的な光景が望める。

7月に登った笠ヶ岳が左手に見える。

  
燧ケ岳
柴安嵓から俎嵓を望む。

俎嵓まで戻り、長英新道から尾瀬沼に下りることになる。
 
燧ケ岳
俎嵓山頂付近から尾根沼方向の紅葉はきれいだった。
 
中央やや上部は、休憩や眺望のベストポイントでもあるミノブチ岳。 
燧ケ岳
長英新道を尾瀬沼に向かう。
それにしても俎嵓からの斜面はすごい傾斜だ。
特に下りは注意しないといけない。 
燧ケ岳
下から見上げる俎嵓。 
燧ケ岳
ミノブチ岳手前まで来ると道は緩やかになり、緊張感が解ける。 
燧ケ岳
この谷間はナデッ窪と呼ばれる。
ここに尾瀬沼・沼尻に通じるルートがあるが、難所で十分な管理はされてはいないとのこと。 
燧ケ岳
燧ケ岳登山コースには、「合目」の標識があるが、帰りはところどころ見落としてきたが、長い長英新道の下りに飽きがきてきたが、1合目はほぼ平坦になってきた1750m付近にあった。尾瀬沼畔には、あと30分くらいかかるが、平坦になり木道も多くなってきた。


尾瀬沼周回(北岸)ルートの静かな浅湖(あざみ)湿原に出る。
燧ケ岳が望めるが、最高峰である柴安嵓の山頂からは浅湖湿原の木道の一部が見えていたので、わずかに見えているはず。
燧ケ岳
尾瀬沼周回コースを歩くと森の中にシカなどの獣害対策のネットが敷設されている。
ほどなく歩くと大江湿原シンボルの三本カラマツに出る。 

小屋方面に向かい、売店でアイスをほおばる。
燧ケ岳
小屋近くの大江湿原から燧ケ岳を望む。
ここからは、燧ケ岳全体がはっきりと見ることができる。(右端が俎嵓、柴安嵓は中央の山の少し高くなっている部分) 
燧ケ岳
最終バスは5時10分なので、十分に余裕がある。
午後3時、草紅葉と秋の花々を眺めながら沼山峠からバス停 に向け出発する。
この時間になると閑散としていて、ゆっくり自分のペースで歩ける。
写真を撮りながら午後4時ちょうどに沼山峠バス停に到着。 
■燧ケ岳スライドショー