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平成11年10月9日(土) | 朝日岳(1896m)・隠居倉(1819m) (栃木県那須町) |
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晴れ | 峠の茶屋−峰の茶屋−朝日岳−熊見曽根−隠居倉−三斗小屋温泉−姥ケ平−牛ケ首−峰の茶屋−峠の茶屋 | ||||||||
朝日岳から隠居倉を望む |
那須の紅葉がすばらしい。3〜4年前の10月6日だったがそれはすばらしい紅葉で、写真を撮っている方の「今までで今年が一番いい」と言っていたのを思い出す。 そんな期待を込めて那須に向かう。上の駐車場はもう満車で仕方なく路上駐車となる。天気は最高の青空だ。空気が冷ややかな峠の茶屋からスタートする。峰の茶屋まではほぼ1時間の距離だ。ここの避難小屋は最近建てられ真新しい。 |
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朝日岳から熊見曽根を望む |
しかし、紅葉は残暑のせいで1週間以上の遅れである。小休憩後、朝日岳に向かう。奇岩が目立つ中慎重に進める。この辺が那須でも危険地帯だが手すりなどが整備され以前とはだいぶ変わっていた。さらに風の強さは天下一品だが、めずらしく今日は静かだ。 朝日岳へはザックを途中にデポして頂上を目指す。難なく頂上だ。(1896m)遠くから見ると茶臼岳より朝日岳の方が山らしくかっこいい。 |
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隠居倉の稜線 |
朝日岳を下り、熊見曽根から隠居倉方面に分岐する。稜線上の歩きで道は狭いが気持ちがいいし、紅葉もいい。 このコースはあまり人は多くない。隠居倉(1819m)で小休憩し、三斗小屋に向かう。 |
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三斗小屋手前 |
ここからは急な下りとなる。やはり紅葉がいい。途中、源泉が湧いており、卵をゆでることができそうだ。今度は卵を持ってこよう。 |
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三斗小屋温泉源泉付近 |
温泉神社の境内を抜けると三斗小屋温泉に着く。最初にあるのが煙草屋旅館、旅館の間を通り抜けて一段低いところにあるのが大黒屋旅館。小休憩後、少し歩いた登山道脇で昼食となった。 | ||||||||
姥ケ平から牛ヶ首を望む |
ここから峰の茶屋までの最短ルートがあるが、姥ケ平方面に向かうことにする。 沼原湿原からの登山道との分岐を過ぎ、御沢という沢付近からアップダウンがけっこうきつい。 姥ケ平では時間をとり、写真を撮る。小さなひょうたん池を前景に茶臼岳をバックに撮るが雲でなかなか茶臼岳の全景が出てこない。やはりこの辺の紅葉が那須では一番のポイントかと思う。 牛ヶ首を分岐し、噴煙立ち上がる茶臼岳の裏手を回り、朝、通過した峰の茶屋に向かう。その手前で記念に石を積み小さなケルンを作る。今度来たときにわかるかな? |
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