日光白根山は、群馬と栃木の県境に位置し、日光の奥にあたる。2578mと栃木県最高の高さを誇っても、平地からは日光連山に隠れ、あまりお目にかかれない山でもある。
日光白根山へは、栃木側からは、湯の湖から前白根山を経由するコース、金精峠から前白根山を経由するコースがある。また、群馬側からは、菅沼から弥陀が池を経由するコース、丸沼高原スキー場から入り一気に頂上を目指すコースの大きく4つがある。
今回は、以前に菅沼からのコースを登ったことがあるため、丸沼高原スキー場のゴンドラを利用するコースを選ぶ。ゴンドラで2000mまで一気に高度を上げてくれるので、かなりの楽をすることになるが、楽した分お金もかかる。
日光白根山へは、栃木側からは、湯の湖から前白根山を経由するコース、金精峠から前白根山を経由するコースがある。また、群馬側からは、菅沼から弥陀が池を経由するコース、丸沼高原スキー場から入り一気に頂上を目指すコースの大きく4つがある。
今回は、以前に菅沼からのコースを登ったことがあるため、丸沼高原スキー場のゴンドラを利用するコースを選ぶ。ゴンドラで2000mまで一気に高度を上げてくれるので、かなりの楽をすることになるが、楽した分お金もかかる。
池をあとに先ほどの分岐まで戻る。この分岐をちょっと行ったところにさらに分岐がある。この分岐を曲がらないでまっすぐに進めると今来た大日如来を経由しゴンドラ駅へと進めることができる。
右に分岐すると少し遠回りになるが座禅山を経由しゴンドラ駅に向かうコースを行く。座禅山の頂上がどこか特定できなかったが、直径200mの噴火口の跡が見られる。噴火口のなかはかなり深くえぐられており、既に林になっている。
ここから先は少し明るめの林間のなかを進めるが、途中の見渡せるところからスキー場のコースらしきものが望め、まだまだゴンドラ駅方面までは距離があるのがわかる。
さらに進めると、薄暗い林間に入っていく。高度もかなり下がっており、急な坂道も少なくなったぶん眺望はない。倒木や岩は苔で覆われ薄暗い林を演出している。途中に天然記念物のヒカリゴケがあると書いてあったが、どこかわからず見ることはできなかった。
このあたりはゴンドラ駅を基点とした史跡散策コースや自然散策コースなど目的や体力に応じたコースが整備され、いくつもの分岐がある。
最後の分岐の先には6つの祠が並んだ六地蔵があり、それぞれの祠にはそれぞれのいわれがあり、木造の小屋で保護されていた。
「六道(六つの迷界---地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)を輪廻転生する衆生の苦しみを、地蔵菩薩が救済するという思想から六地蔵信仰が広まった」とある。
ここからゴンドラ最終駅までは一登りすると着く。
右に分岐すると少し遠回りになるが座禅山を経由しゴンドラ駅に向かうコースを行く。座禅山の頂上がどこか特定できなかったが、直径200mの噴火口の跡が見られる。噴火口のなかはかなり深くえぐられており、既に林になっている。
ここから先は少し明るめの林間のなかを進めるが、途中の見渡せるところからスキー場のコースらしきものが望め、まだまだゴンドラ駅方面までは距離があるのがわかる。
さらに進めると、薄暗い林間に入っていく。高度もかなり下がっており、急な坂道も少なくなったぶん眺望はない。倒木や岩は苔で覆われ薄暗い林を演出している。途中に天然記念物のヒカリゴケがあると書いてあったが、どこかわからず見ることはできなかった。
このあたりはゴンドラ駅を基点とした史跡散策コースや自然散策コースなど目的や体力に応じたコースが整備され、いくつもの分岐がある。
最後の分岐の先には6つの祠が並んだ六地蔵があり、それぞれの祠にはそれぞれのいわれがあり、木造の小屋で保護されていた。
「六道(六つの迷界---地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)を輪廻転生する衆生の苦しみを、地蔵菩薩が救済するという思想から六地蔵信仰が広まった」とある。
ここからゴンドラ最終駅までは一登りすると着く。
温泉はゴンドラ出発駅のシャレー丸沼(座禅温泉)で日帰り入浴可