今日は、なかなか機会に恵まれずにいた日光・雲竜渓谷の雪と氷の世界に入り込む。
東照宮わきの稲荷川沿いの道を進めると、すぐに林間になり、道も圧雪・凍結状態で慎重に車を進める。
どこまで車が入るか心配するところだが、幸いにも通常一般車が行けるゲートのところまで進めることができた。
ここは林道といっても本来は工事用道路であり、年々崩壊を続ける女峰山系の砂防、堰堤工事などを行なっている。
この道はこれから進める雲竜渓谷の奥まで続いている。
林道ゲートの小広くなった駐車場にはすでに3台が駐車しており、私の車でいっぱいみたいだが、少し手前の林道沿いにも数台は可能だろう。
(歩行距離は長くなるが適当な路肩は所々に確保されている)
東照宮わきの稲荷川沿いの道を進めると、すぐに林間になり、道も圧雪・凍結状態で慎重に車を進める。
どこまで車が入るか心配するところだが、幸いにも通常一般車が行けるゲートのところまで進めることができた。
ここは林道といっても本来は工事用道路であり、年々崩壊を続ける女峰山系の砂防、堰堤工事などを行なっている。
この道はこれから進める雲竜渓谷の奥まで続いている。
林道ゲートの小広くなった駐車場にはすでに3台が駐車しており、私の車でいっぱいみたいだが、少し手前の林道沿いにも数台は可能だろう。
(歩行距離は長くなるが適当な路肩は所々に確保されている)
雲竜渓谷の本格的な氷柱・氷壁ショーはここからが始まりとなる。立派なステンレスの手すりを手掛かりに雪の階段を下り、広い河原に出る。すぐに川を渡るが難なく通過。河原なので踏み跡を忠実に守れば問題ない。
2~3度飛び石の川渡りをくり返し、やがて両側の切り立った岸壁が急に狭くなる通称「友知らず」に入ってくる。
「友知らず」とは、両側が絶壁のうえ、この狭い急流の峡谷を通過するため自分のことだけが精一杯で友達のことなど構っていられないところからこのように呼ばれているとのこと。
しかし、水量もさほど多くなく雪もあるせいか問題なく通過できる。川は土砂が堆積するなど年々変化し続けており、無雪期でも通れるようである。
2~3度飛び石の川渡りをくり返し、やがて両側の切り立った岸壁が急に狭くなる通称「友知らず」に入ってくる。
「友知らず」とは、両側が絶壁のうえ、この狭い急流の峡谷を通過するため自分のことだけが精一杯で友達のことなど構っていられないところからこのように呼ばれているとのこと。
しかし、水量もさほど多くなく雪もあるせいか問題なく通過できる。川は土砂が堆積するなど年々変化し続けており、無雪期でも通れるようである。
帰りは「雲竜渓谷入口」まで戻り、来た道とは違う林道を帰途に選ぶ。
ここでアイゼンをはずす。林道はアイゼンなしのほうが歩きやすい。
午後2時20分出発となる。15分ほどは登りのコースだがあとはつづら折の下降となる。滑るような感じで早足に歩く。この辺の積雪を測ったら70cmぐらいであった。
長い林道であったが「洞門岩」まで30分で来てしまった。
ひたすら早足に歩く。稲荷川展望台を過ぎると、またまたヘアピンカーブの連続だ。最後は疲れもあり、カーブを過ぎるたびに駐車場はまだかと思うようになる。同じような道が続くので勘違いする。
午後4時ちょうどに駐車場に到着する。帰りは意外と早かったが、すでに駐車場には私の車しかなかった。
歩行総延長は約12.5km、山行総時間約9時間、実歩行時間約5時間。
ここでアイゼンをはずす。林道はアイゼンなしのほうが歩きやすい。
午後2時20分出発となる。15分ほどは登りのコースだがあとはつづら折の下降となる。滑るような感じで早足に歩く。この辺の積雪を測ったら70cmぐらいであった。
長い林道であったが「洞門岩」まで30分で来てしまった。
ひたすら早足に歩く。稲荷川展望台を過ぎると、またまたヘアピンカーブの連続だ。最後は疲れもあり、カーブを過ぎるたびに駐車場はまだかと思うようになる。同じような道が続くので勘違いする。
午後4時ちょうどに駐車場に到着する。帰りは意外と早かったが、すでに駐車場には私の車しかなかった。
歩行総延長は約12.5km、山行総時間約9時間、実歩行時間約5時間。