今年の紅葉情報が発表になったが遅れ気味とのこと。さらに天気がいまいちの予想で那須にしようか尾瀬にしようか迷ったが、結局地元の釈迦ケ岳に朝の天気をみて決めた。
釈迦ケ岳は高原山系の最高峰で、高原山と総称しており、釈迦ケ岳、鶏頂山、中岳、剣が峰、前黒山などに代表される。
登山コースは、大きく分けて3つで
1.日塩もみじライン(ハンターマウンテンスキー場から明神岳経由、大鳥居から旧スキー場・枯木沼経由、赤い木の鳥居からの3コース)
2.釈迦ケ岳開拓から釈迦ケ岳林道(西平岳登山口と釈迦ケ岳登山口の2コース)
3.八方ヶ原・大間々登山口(剣が峰経由、大入道経由の2コース)
が主に利用され、いずれも釈迦ケ岳山頂まで3時間程度。
釈迦ケ岳は高原山系の最高峰で、高原山と総称しており、釈迦ケ岳、鶏頂山、中岳、剣が峰、前黒山などに代表される。
登山コースは、大きく分けて3つで
1.日塩もみじライン(ハンターマウンテンスキー場から明神岳経由、大鳥居から旧スキー場・枯木沼経由、赤い木の鳥居からの3コース)
2.釈迦ケ岳開拓から釈迦ケ岳林道(西平岳登山口と釈迦ケ岳登山口の2コース)
3.八方ヶ原・大間々登山口(剣が峰経由、大入道経由の2コース)
が主に利用され、いずれも釈迦ケ岳山頂まで3時間程度。
7時過ぎに自宅を出て、日本名水百選にも選ばれうまい水を求めて連日賑わいをみせている「尚仁沢湧水群」の水汲み場である「尚仁沢はーとらんど」をわき目に、鬼怒川方向に進めると、右手に県営土上平牧場さらに左手に町営豊月平牧場を見て、釈迦ケ岳開拓の集落に入ってくる。
広々とした高原の趣きがあり、今はダイコンの収穫時期で無人の直売所ではキズものではあるが、3本100円であったので帰りのおみやげとした。
登山口の案内にしたがい、右折し畑地の中を進む。釈迦ケ岳林道である。この夏の豪雨で道は修復はしてあるが所々河原の状態。乗用車だとゴツンゴツンと冷や冷やしながら運転することになるだろう。
林道に入って最初にあるのは西平岳登山口である。路肩が広くとってあり10台ほどは楽に停められる。この先林道は続いているがそちらは釈迦ケ岳登山口で前山を経由した釈迦ケ岳への直登コースとなっている。
広々とした高原の趣きがあり、今はダイコンの収穫時期で無人の直売所ではキズものではあるが、3本100円であったので帰りのおみやげとした。
登山口の案内にしたがい、右折し畑地の中を進む。釈迦ケ岳林道である。この夏の豪雨で道は修復はしてあるが所々河原の状態。乗用車だとゴツンゴツンと冷や冷やしながら運転することになるだろう。
林道に入って最初にあるのは西平岳登山口である。路肩が広くとってあり10台ほどは楽に停められる。この先林道は続いているがそちらは釈迦ケ岳登山口で前山を経由した釈迦ケ岳への直登コースとなっている。
西平岳山頂から中岳方向に少し進めると、突然にこれまでの風景は一変する。赤茶けたガレ場でかつて噴火があったことが偲ばれる。ここからの展望は絶景だ。近くは爆裂火口をはさみすぐ目の前に鶏頂山、これから行く中岳、釈迦ケ岳がすぐそこだ。
爆裂火口は鶏頂山、御岳山、釈迦ケ岳、中岳、西平岳を外輪山として深く切れ込んでおり、いつも下界(自宅)から見ている高原山とは別の世界を形成している。気象庁では火山活動はCランクと低いものの活火山に指定している。
以前胃腸病などに効くと言われ、鉄鉱水を汲みに長蛇の列をつくったのもこの火口である。今は採取禁止で立入禁止の看板が立っているが、急峻なガレ場を上り下りしなければならず危険と隣り合わせの採取だったようだ。
爆裂火口は鶏頂山、御岳山、釈迦ケ岳、中岳、西平岳を外輪山として深く切れ込んでおり、いつも下界(自宅)から見ている高原山とは別の世界を形成している。気象庁では火山活動はCランクと低いものの活火山に指定している。
以前胃腸病などに効くと言われ、鉄鉱水を汲みに長蛇の列をつくったのもこの火口である。今は採取禁止で立入禁止の看板が立っているが、急峻なガレ場を上り下りしなければならず危険と隣り合わせの採取だったようだ。
キノコの季節になりましたが、山ヤにしてはキノコが全然わからない。(たぶん食べられないと思うが...)
歩行総延長:8.2km 総山行時間:5時間45分(休憩含む)