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Tak@se Web Echo

~ 山歩きの記録と山岳写真集 ~


鶏鳴山

けいめいざん (961m)
栃木百名山
2006(H18)年8月26日(土) くもり時々晴れ
栃木県日光市

■行 程:登山口(切石橋)-作業道-尾根-鶏鳴山頂-登山口 (ピストン)

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鶏鳴山日光市(旧今市市)長畑集落に入り落合西小学校を横目に見て真っ直ぐ進むと、バークレーゴルフ場のコースを繋ぐ大きな鉄橋を頭上に見ながらさらにまっすぐ進む。
すぐに杉林になり林道が通じている。林道は2ヶ所ほどY字路があるが、すべて右に折れる。
林道には案内の看板は最初の1ヶ所だけなので、登山口の目印としては西沢川にかかる「切石橋」がわかりやすい。その先50m程で左手に鉄の橋がかかっているのが登山口である。この鉄の橋を渡ったたもとにテプラで印刷した小さな小さな登山口の案内がある。
鶏鳴山登山口の鉄橋を渡り、道は作業道となる。すぐに登山道入口の大きくて立派な看板がある。しかし、登山口からはちょうど平行になっていて何の看板かわからない。最初は鳥居かと勘違いした。
看板の説明によるとこの地域は会社の社有地とある。
鶏鳴山すぐに左手に別荘らしき山小屋風のりっぱな建物を目にする。
電気は通じていないように見えるが、こんなところで別荘気分を味わいたいものである。
ここは右手の作業道に進む。
鶏鳴山作業道を少し進むと、右手に入るよう小さな道標があるので、指示に従い登山道に入る。
整然としたヒノキ林を進むが、作業道と登山道は寄り添って続いている。
コースを知っている方はしばらく作業道を進んでもよい。
鶏鳴山登山道はゆるやかに登っている。やがて作業道と出合う。一瞬どちらに進むか迷う。よく見ると作業道を横切りまっすぐに進めばいいことがわかる。
鶏鳴山最初の急登になる。しかし、数十メートルの距離。
そのあと小高いピークやゆるやかな登りを繰り返し、高度を次第に上げていく。
鶏鳴山作業道は頂上直下まで延びており、コース中で作業道と交わる地点を注意すれば、コースはしっかりとしており迷うことはない。
鶏鳴山ヒノキ林は登山道の左手だけになり、右手は雑木林となる。
ここからが今日一番の登りがしばらく続く。
岩石混じりの道となる。
鶏鳴山急な坂のため、ロープが補助として用意されている。
大きな岩の上に山神様の石祠がある。見ると明治42年に建立されたとある。
鶏鳴山急登が終わり、道は大きく尾根を左方向(南)に向かう。
平坦地になるとすぐに山頂に到着する。山頂には信仰の山らしく石祠がいくつも祀ってある。
そのすぐ南側には神社の跡だろうか建物があった様子がうかがえる。
鶏鳴山山頂から見下ろすと東小来川集落が望める。
ここに小来川温泉-福寿荘がある。
鶏鳴山山頂からは男体山、女峰山、足尾山塊などの眺望が得られる。
本日は冬にしては暖かくもやがかかっていた。

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