闇川集落内の林道入口。右折し林道荒俣線に入る。しかし、入山禁止の車止めが！？不法投棄と山菜採り防止のためと書いてある。集落の方に道を確かめると登山者はＯＫらしい。
ちなみにこちらでは「山止め」と言う。
※登山口情報追記：
これまで登山口まで車で行けたが、その後禁止されたようです。
闇川集落内の登山者用駐車場に置き、林道を約１ｋｍを歩く必要があるとの情報がある。
未確認情報のため山行の際は確認を願います。
闇川登山口（7:55）駐車場は林道路肩に数台、橋の向こうに数台と少な目。
登山口（07:55）登山口から橋を渡り堰堤手前に鎮座する山姥様。
尾根（8:00）登山道入口からほどなく尾根筋に上がるとすぐにモミジの紅葉が出迎えてくれる。
尾根（8:05）えぐれた道は細くて両足で歩く幅にはちょっと狭い。
粘土状の赤土で滑りやすく、落ち葉に路面が見えず意外と歩きにくい。
尾根（8:10）モミジのオンパレードだ。
尾根（8:15）赤と黄のコントラストがいい感じ。
尾根（8:15）紅葉を陽の光が引き立てる。
尾根（8:50）標高は800m、約1時間歩いてきた。
まだまだ快調。
モミジの赤がまぶしい。
尾根（8:50）黄色のモミジもアクセントになる。
尾根分岐（9:45）この辺一帯はサワラ（ヒノキ）の大木が多い。
ここから尾根を巻くように右手に道を分ける。
中ツ手清水（9:55）水量は少ないが冷たくておいしい。
中ツ手清水（10:05）目指す山がやっとはっきり見えてきた。左端が風の三郎、真ん中やや左手が大戸岳。
主稜線手前（10:15）中ツ手清水から約200mの急登。疲れも一気に出るがもうひとがんばりで主稜線に出る。
主稜線（11:10）主稜線に入り、まもなく岩場が始まる。
主稜線（11:20）小ピークにある「風の三郎」付近。小さな祠がある。
主稜線（11:20）小ピークにある風の三郎付近。両側が切れ落ちた狭い稜線に足もこわばる。眺望は抜群によし。
大戸岳山頂（11:40）割と広い頂上部には一等三角点がある。眺望はよいが、この日はもやで遠望は利かなかった。
大戸岳山頂（11:40）風力発電のプロペラが林立する。
主稜線（12:10）スリル満点の小ピーク。（帰路）
主稜線（12:10）大戸岳方向（左端）を振り返る。山頂から右手に進むと芦ノ牧温泉に下ることができる。
主稜線（12:10）登ってきた稜線に光が差し込み紅葉が輝く
主稜線（14:10）まもなく登山口。長い稜線歩きにやっと戻ってきたという感じ。伐採地から見下ろすと点々と紅葉が輝く。
この日出会った登山者は、わずか２名であった。