妙義神社境内を本殿まで登りつめると、登山道になり道が分かれる。左方向に行くと妙義山中腹を関東ふれあいの道中間道が整備されている。
参道を登り妙義神社本殿から、コースが左右に分岐する。右手に行くと遠くからでもよく見える「大の字」コースとなる。2000年に中間道を歩いたことがあるので、今回は「大の字」コースを歩くことにする。案内板には「大の字から同じ道を帰ったほうが無難です」と書いてある。
神社境内にはシャガが群生している。
すぐに鬱蒼とした森の中に入っていく。
次第に大きな岩が目立ち始め、登りも急になってくる。
最初のクサリ場。結構長いクサリが設置されているが、さほどのことはない。
神社から約50分で「大の字」に到着。大の字がある高台には、岩場をクサリ頼りに登らなければならない。
「大の字」は白雲山の中間地点だが、ここからの眺望はすばらしい。
「大の字」がある場所は断崖絶壁。つまづきに気をつける必要がある。
大きな岩が頭上に張り出して恐怖感を抱く。岩には「岩ヒバ」らしいのが群生している。
奥の院・白雲山方面と第1見晴への分岐点。第1見晴に向かうことにする。
このコース唯一の難所。カニの縦這・横這ごとく緊張を強いられる。
いま通ってきた「大の字」を望む。
ジグザグに下りてくると中間道に合流する。すぐに岩場の高台に第1見晴の展望台がある。
アオダモの花
妙義山は鋭く切り立った岩峰が見所
ウツギの花
ふるさと美術館から
ふるさと美術館から
ふるさと美術館から