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Tak@se Web Echo

~ 山歩きの記録と山岳写真集 ~


熊沢田代(燧ケ岳)

くまざわたしろ(ひうちがたけ)
日本百名山
2007(H19)年7月28日(土) 晴れのち雨
福島県檜枝岐村

■行 程:御池登山口 --- 広沢田代 --- 熊沢田代 --- 御池田代 ---御池登山口

■熊沢田代(燧ケ岳)ルートマップ:【ルート確認用】 【拡大表示・印刷用】

サムネイル画像解説: ※サムネイル画像に赤枠のあるものはポップアップ拡大できます。解除は×または写真枠外をクリック。

しばらくぶりに燧ケ岳に登る。
今日は会津地方は午後から雷雨の予報。
そんな予報もあり、状況によっては熊沢田代まで行って判断することにする。

結局山頂に向かうのはあきらめ、熊沢田代から引き返す。
案の定、広沢田代辺りから幸いにも雷はなかったが、降ったり止んだりの通り雨に遭った。
燧ケ岳(熊沢田代)山頂への急登は、はじめに広沢田代への登り、次に熊沢田代への登り、さらに山頂手前の大きく3段構えになる。
燧ケ岳(熊沢田代)今日は次々とグループや個人の方が燧ケ岳を目指している。
燧ケ岳(熊沢田代)広沢田代に到着。標高は約1750m。
大小の池塘が10数個ある。
燧ケ岳(熊沢田代)雲がやや目だってきたが、依然としてカンカン照り。(これで雷雨が来るのか?)
燧ケ岳(熊沢田代)やがて木道は右に大きく曲がり、ゆるやかに登りになる。

空をふと見上げると、雲が激しく渦巻き、天気の変化をうかがわせる。
燧ケ岳(熊沢田代)白いワタスゲが緑の湿原に広がり気持ちよい。すでに白い綿を飛ばす時期にあり、風になびいている。
燧ケ岳(熊沢田代)展望のきく場所からいま通ってきた広沢田代を見下ろす。
さらにその奥には会津駒ケ岳がはっきりと望めた。

熊沢田代はもうひとふん張りだ。
燧ケ岳(熊沢田代)次の熊沢田代は、さらに200mほど一段高いところにあり、標高約1950m。

いったん最上部まで登りつめ、2つの池塘がある地点までなだらかに下っていく。
燧ケ岳(熊沢田代)ここから望む光景は、燧ケ岳がどっしりとひかえ、その前景には傾斜湿原が広がり、何とも言いがたい気持ちのよい場所で、まさに天上の楽園だ。

写真右手方向には越後の山並みが望める。
燧ケ岳(熊沢田代)燧ケ岳方向から熊沢湿原を見下ろす。
木道の曲線が絶妙だ。
燧ケ岳(熊沢田代)湿原の階段を上って燧ケ岳へ。

本日は頂上へはあきらめ、ここまでで引き返す。
気になる動植物

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