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Tak@se Web Echo

~ 山歩きの記録と山岳写真集 ~


百村山

もむらやま (1085m)
2009(H21)年5月16日(土) 曇り
栃木県那須塩原市

■行 程:光徳寺登山口 -- 林道出合 -- 鉄塔 -- 百村山 (ピストン)

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百村山百村山へは光徳寺駐車場または公民館駐車場をお借りするかだが、今回は光徳寺入口となる。
[ツキイデンキの看板]から細い林道を進み数百メートルで登山口まで入る。林道脇に数台の駐車スペースがある。
百村山
百村山登山口には、「百村西水道記念碑」がある。
百村山「百村山」の案内に従い、杉や檜林をジグザグに登っていく。
百村山登山道の両脇に咲く花を見ながら40分ほど歩くと、突然舗装道路に出る。
百村山ここは、「木ノ俣巻川林道」で、板室温泉と百村地区(光徳寺に程近い)を結ぶ林道となっている。(帰りにこの林道を車で走ってみたが、舗装道路ではあるが落石が至る所で発生しており要注意)

登山道は、この道路で一時分断されるが、すぐ近くに石段の上り口が用意されている。

このわずか2mほどの石段にはなんとトラロープが張られていた。
百村山尾根道をなだらかに登っていく。

17号鉄塔の真下に出る。
木の俣巻川林道は、百村山近くまで登山道と並行しており、時折左手下方に道路が望める。東電の巡視路もあり、危険なところを避ければ正規な登山路よりもかなり短縮コースにもなるようだ。
百村山やがて百村山らしきひときわ高い山が望めるようになり、笹のなかを進む。
登山道脇にはカタクリの群生が見られ、すでに実の状態であったが最盛期にはきっとすばらしいだろう。
百村山山頂に到着。ゆっくり2時間の歩きだ。

眺望は一部開けているところがあるが、残念ながら今日は曇っており見られず。
百村山百村山山頂に黒滝山へ3時間40分との標識がある。それだけに奥が深い山並みが続いている。
さらに、その先には未開の地、大佐飛山が控えている。雪が締まった春先には大佐飛山挑戦の唯一のコースとなっているが、果たして明るいうちに帰って来られるだろうか。健脚者は日帰りも可能のようだが…。

次は黒滝山へ挑戦。

出会った花々







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