ゆったりした流れの只見川を見ながら国道252号を金山町から只見町方面に進むと、本名ダムを直角に曲がるところがあり、そこをダム沿いに砂利道の林道(会越街道林道本名室谷線)に入る。
登山口へはここから約10kmほど。
御神楽岳は福島側が本名御神楽(1266m)といい、「本名」はこの地域の地名をいう。また、新潟側には本峰の御神楽岳(1387m)があり、2つの峰を形成している。「会津」という地名の発祥地でもあるのがこの山。距離にして1.2kmほど離れている。
現在の会津美里町にある伊佐須美神社の源となるのが御神楽岳で、イザナギノミコト、イザナミノミコトを奉ったと言われている。
標高は1300m前後で決して高い山ではないが、深い谷や絶壁など険しい山容を誇り、会越国境に位置し簡単には登らせてくれない。
登山口へはここから約10kmほど。
御神楽岳は福島側が本名御神楽(1266m)といい、「本名」はこの地域の地名をいう。また、新潟側には本峰の御神楽岳(1387m)があり、2つの峰を形成している。「会津」という地名の発祥地でもあるのがこの山。距離にして1.2kmほど離れている。
現在の会津美里町にある伊佐須美神社の源となるのが御神楽岳で、イザナギノミコト、イザナミノミコトを奉ったと言われている。
標高は1300m前後で決して高い山ではないが、深い谷や絶壁など険しい山容を誇り、会越国境に位置し簡単には登らせてくれない。
帰り際、2つ目のヘツリ部分で、バランスを崩して滑落。
一段高い傾斜した岩の部分へ足を運ぼうとした時だった。その足が滑った。
踏ん張ったほうの足か、着地したほうの足が滑ったか記憶にない。
背の高さほどの位置にトラロープが張られていたが、掴む余裕がなかった。
最初は止められると思っていたが、近くに枝など掴むものがなく、ズルズルと腹ばいの状態で落下が始まる。ドスンと落ちたわけでなく何となくスローモーション的な落ち方だった。ちょうど滑り落ちた感じだ。
途中から制動できないと悟り、そのまま身を任す。一瞬下を見る余裕があり、浅瀬の河原だ。
そのまま、滑り台のような感じで両足で着地(水)する。河原の石も大きなものがなかったのが幸いした。
高さにして7~8m滑落したと思われる。
泥だらけになったが、身体の痛いところはないか確認するが、両肘、すねに擦り傷を負っただけで、一安心。
ちょうど通りかかった釣り人に声を掛けられ、親切にしていただいた。
一段高い傾斜した岩の部分へ足を運ぼうとした時だった。その足が滑った。
踏ん張ったほうの足か、着地したほうの足が滑ったか記憶にない。
背の高さほどの位置にトラロープが張られていたが、掴む余裕がなかった。
最初は止められると思っていたが、近くに枝など掴むものがなく、ズルズルと腹ばいの状態で落下が始まる。ドスンと落ちたわけでなく何となくスローモーション的な落ち方だった。ちょうど滑り落ちた感じだ。
途中から制動できないと悟り、そのまま身を任す。一瞬下を見る余裕があり、浅瀬の河原だ。
そのまま、滑り台のような感じで両足で着地(水)する。河原の石も大きなものがなかったのが幸いした。
高さにして7~8m滑落したと思われる。
泥だらけになったが、身体の痛いところはないか確認するが、両肘、すねに擦り傷を負っただけで、一安心。
ちょうど通りかかった釣り人に声を掛けられ、親切にしていただいた。