甲武信ヶ岳は、奥秩父山塊に属し山梨県・埼玉県・長野県の3県にまたがっている。
山名の由来は、甲州(山梨)・武州(埼玉)・信州(長野)の境に位置することからそれぞれの頭文字をつけたという説と、山容が「拳」のように見えるとの説があるが、私的には前者のほうがわかりやすい。
また、「甲武信岳(こぶしだけ)」と呼ぶこともあるようで、どちらが正しいか不明だが、ここでは「甲武信ヶ岳」に統一している。
山名の由来は、甲州(山梨)・武州(埼玉)・信州(長野)の境に位置することからそれぞれの頭文字をつけたという説と、山容が「拳」のように見えるとの説があるが、私的には前者のほうがわかりやすい。
また、「甲武信岳(こぶしだけ)」と呼ぶこともあるようで、どちらが正しいか不明だが、ここでは「甲武信ヶ岳」に統一している。
登山コースは、いくつかあるがどのコースも長丁場で、健脚者なら日帰りも可能とのことだが、そのなかでも最短の長野県川上村の毛木平から登るコースを選んだ。
川上村は、冬場はマイナス20℃にも達するという厳しいところではあるが、標高1300m前後の冷涼な気候を活かしたレタス、ハクサイなど高原野菜の一大生産地となっており、高原野菜発祥の地ともいわれている。金峰山(2599m)が最高峰で、今回歩く甲武信ヶ岳コースには、日本最長の河川(367km)である千曲川の源流に触れることができるのも楽しみのひとつ。
ちなみに千曲川は新潟県に入ると信濃川と名前を変える。また、国際宇宙ステーションに長期滞在した、油井亀美也さんの出身地としても知られている。
川上村は、冬場はマイナス20℃にも達するという厳しいところではあるが、標高1300m前後の冷涼な気候を活かしたレタス、ハクサイなど高原野菜の一大生産地となっており、高原野菜発祥の地ともいわれている。金峰山(2599m)が最高峰で、今回歩く甲武信ヶ岳コースには、日本最長の河川(367km)である千曲川の源流に触れることができるのも楽しみのひとつ。
ちなみに千曲川は新潟県に入ると信濃川と名前を変える。また、国際宇宙ステーションに長期滞在した、油井亀美也さんの出身地としても知られている。
甲武信ヶ岳スライドショー
※スマートフォンは横向きがベストです。
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