磐梯山は何度も登っているが、このコースは初めて。磐梯山はこれまでなかなか天気に恵まれなかったが、今日は大丈夫だろう。
桧原湖畔から裏磐梯スキー場に向けて車を進めると、途中から舗装が切れてダート道となる。
裏磐梯スキー場に着くと、周りの木々の早いものはやや色づき始め、さらにススキ、花などから秋の気配を感じさせる。
裏磐梯スキー場駐車場
スキー場取付道を行く
桧原湖畔から裏磐梯スキー場に向けて車を進めると、途中から舗装が切れてダート道となる。
裏磐梯スキー場に着くと、周りの木々の早いものはやや色づき始め、さらにススキ、花などから秋の気配を感じさせる。
裏磐梯スキー場駐車場
スキー場取付道を行く
スキー場をしばらくなだらかに登っていき、スキー場終盤近くの右手に分岐らしき道があるが、見ると刈払ってはいるが狭い道。
標識もないので、ここは素直に真っ直ぐに進む。(帰りに分かったがこの道はスキー場リフト最終点からのショートカット道だった)
標識もないので、ここは素直に真っ直ぐに進む。(帰りに分かったがこの道はスキー場リフト最終点からのショートカット道だった)
噴火口を経由するコースに進む。しばらく平坦な林間を歩く。
少し下って行くと噴火口原地帯に入ってくる。沢のような感じで、大小の岩石が見られ土石流が発生した跡と思われる。
火口原の端まで歩くと、樹林帯に入ってくる。今は草木も多いが昔はここも火口壁で草木も寄せ付けなかったに違いない。
道は岩が混じった急登になり、稜線まで約250mを頑張る。
道は岩が混じった急登になり、稜線まで約250mを頑張る。
やがて、鉄棒をU字に曲げて手すりとした地帯に入ってくる。
”鬼に金棒か”
普通、鎖やロープが一般的だがこれはめずらしい。
さらに傾斜は強くなり、何度も立ち止まり呼吸を整える。
”鬼に金棒か”
普通、鎖やロープが一般的だがこれはめずらしい。
さらに傾斜は強くなり、何度も立ち止まり呼吸を整える。
一段上がって平坦になると、秋の花が真っ盛り。
写真中央部の人がいるところが「黄金清水」で冷たい水が湧いている。
道はやや急登になり、大きな岩石の間を抜ける。
写真中央部の人がいるところが「黄金清水」で冷たい水が湧いている。
道はやや急登になり、大きな岩石の間を抜ける。
磐梯山4合目となる弘法清水に到着。もちろん冷たい清水を味わえる。
ここには弘法清水小屋と岡部小屋(いずれも売店、食事のみ)があり、山頂に向かう方や下山の方の休憩地となっており、にぎやかだ。
ここには弘法清水小屋と岡部小屋(いずれも売店、食事のみ)があり、山頂に向かう方や下山の方の休憩地となっており、にぎやかだ。
山頂手前の急峻な灌木帯に2頭のニホンカモシカがおり、しばらく観察するが、ちょっと遠い。
磐梯山の頂きに立つ。
多くの人たちがそれぞれに楽しんでいた。
それにしても幼稚園児の団体さん、幼少の子供を伴った家族連れが目立って多かった。比較的短くて楽な八方台コースを利用されているようだが、それでも結構きつかったと思ったが、元気な子、泣きべそをかいている子さまざまであるが、微笑ましい限りである。
磐梯山の頂きに立つ。
多くの人たちがそれぞれに楽しんでいた。
それにしても幼稚園児の団体さん、幼少の子供を伴った家族連れが目立って多かった。比較的短くて楽な八方台コースを利用されているようだが、それでも結構きつかったと思ったが、元気な子、泣きべそをかいている子さまざまであるが、微笑ましい限りである。
賑わいの八方台コースを下降して、かすかに硫黄のにおいがしてきた中ノ湯跡から銅沼方面に分岐する。
急下降気味に銅沼方向に進む。
写真は銅沼近くの階段の急坂。
写真は銅沼近くの階段の急坂。
磐梯山スライドショー
スマートフォンは横向きがベストです。
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