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Tak@se Web Echo

~ 山歩きの記録と山岳写真集 ~


尾瀬ヶ原

おぜがはら


2018(H30)年10月8日(月)
くもりのち晴れ
群馬県片品村

■行 程:鳩待峠- 山の鼻 - 牛首 - 竜宮十字路 - ヨッピ吊橋 - 牛首 - 山の鼻 - 鳩待峠

尾瀬ヶ原ルートマップ

サムネイル画像解説: ※サムネイル画像に赤枠のあるものはポップアップ拡大できます。解除は×または写真枠外をクリック。

尾瀬ヶ原地元の那須(姥が平付近)の紅葉はピークをやや過ぎたとの情報で、尾瀬の紅葉はどうかなと思いつつ尾瀬ヶ原を歩くことにした。

鳩待峠から山の鼻を経由して竜宮辺りまで歩くことにする。時間が早いせいか、まだ混雑するまでにはなっていない。

6時20分頃、鳩待峠をスタートするが、写真の通り霧がかなり深い。
尾瀬ヶ原よく熊が出没するというテンマ沢田代。熊除けのため、湿原前後には鐘が設置されている。シーズンにはミズバショウをはじめ多くの植物が見られるところ。
尾瀬ヶ原山の鼻まで、ゆっくり55分かかった。小休憩のあといよいよ尾瀬ヶ原に入る。早速、尾瀬保護財団のHPで紹介されていた湿原の縞模様で色の薄いところがケルミ、濃いところがシュレンケと呼んでいるとのこと。(山の鼻付近)
尾瀬ヶ原燧ケ岳はまだ顔を見せてくれない。

 
尾瀬ヶ原牛首にやってきた。ほど良い紅葉になっている。
尾瀬ヶ原尾瀬の定番ビュースポットとなっている下の大堀川。早春から初夏の時期は花々が咲き誇りお勧め。至仏山をバックに正面に控えているが・・・。
尾瀬ヶ原日差しのスポットライトが流れるようになってきた。期待できそう。
 
尾瀬ヶ原あざやかに染まっている。(中田代)  
尾瀬ヶ原竜宮十字路に到着。徐々に雲が上がり燧ケ岳も姿を現してきた。
 
尾瀬ヶ原シラカバの白が光を受け際立つ。(竜宮~ヨッピ吊橋)
 
尾瀬ヶ原普段は入山できない残雪期に限り登ることができる景鶴山(2004m)。中央のケイズル沢から右手尾根を詰める。(竜宮~ヨッピ吊橋)
 
尾瀬ヶ原「逆さ燧」のビュースポット。池塘にはやや波があるが何とか写っている。(牛首付近)
 
尾瀬ヶ原至仏山も雄姿を見せてくれた。
今日は燧ケ岳と至仏山を見ていて、どちらが早く雲が切れるかを興味津々で楽しませていただいた。
さて、軍配は? 標高が同じくらいなので雲が切れていくのが同じような感じで進んでいたが、ほんの少し、燧ケ岳が早かったかな。
尾瀬ヶ原ハイライト
スマートフォンは横向きがベストです。