三本槍岳の山名は、江戸時代の会津藩、白河藩、黒羽藩の3藩が領地がはっきりしないため、毎年山頂に旗を立てて藩の境界を確認したことが山名の由来と伝えられており、現在は福島と栃木の県境となっています。
日本百名山には、”那須岳”として登録されているが、那須岳という山は存在しない。選定者でもある日本百名山の著者深田久弥は、那須五岳のうち茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を那須岳と見なしていいだろうと書いている。ちなみに那須五峰とは、茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、南月山(1776m)、黒尾谷岳(1589m)、そして一番北に位置する三本槍岳を指す。いずれも那須火山群に属し、現在、茶臼岳がジェット機のエンジン音を思わせる噴気とともに噴煙をあげて一番活発なようだ。
今日は、一番ポピュラーな峠の茶屋駐車場から出発する。
しかし、朝日岳を見ると頂上部に覆う霧が濃いようだ。駐車場付近は天候悪化の兆候はないが・・・。
峰の茶屋避難小屋までの中間部辺りから、霧とともにこの地名物の風が強くなってきた。ここは風の通り道だからと気にも留めなかったが、やがて霧に混じって雨粒が襲ってきた。衣類がたちまち湿っぽくなる。
仕方なくレインウエアを着る。
峰の茶屋避難小屋に到着するころには、強風と雨、そして霧と3拍子そろった状態。
やむを得ず、小屋で待機となる。
登山起点の駐車場と山の神鳥居
日本百名山には、”那須岳”として登録されているが、那須岳という山は存在しない。選定者でもある日本百名山の著者深田久弥は、那須五岳のうち茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を那須岳と見なしていいだろうと書いている。ちなみに那須五峰とは、茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、南月山(1776m)、黒尾谷岳(1589m)、そして一番北に位置する三本槍岳を指す。いずれも那須火山群に属し、現在、茶臼岳がジェット機のエンジン音を思わせる噴気とともに噴煙をあげて一番活発なようだ。
今日は、一番ポピュラーな峠の茶屋駐車場から出発する。
しかし、朝日岳を見ると頂上部に覆う霧が濃いようだ。駐車場付近は天候悪化の兆候はないが・・・。
峰の茶屋避難小屋までの中間部辺りから、霧とともにこの地名物の風が強くなってきた。ここは風の通り道だからと気にも留めなかったが、やがて霧に混じって雨粒が襲ってきた。衣類がたちまち湿っぽくなる。
仕方なくレインウエアを着る。
峰の茶屋避難小屋に到着するころには、強風と雨、そして霧と3拍子そろった状態。
やむを得ず、小屋で待機となる。
登山起点の駐車場と山の神鳥居