２０１９年は１年間山ヤを休み、ヤマ感がだいぶずれている。おまけにコロナ禍で、全然やる気が出ない。
　まずきっかけをつかまないと。というわけで、ちなみに戦場ヶ原はいまズミが満開だそうだ。
　※ズミ　　バラ科リンゴ属で食用のリンゴに近い。戦場ヶ原などの湿地に群生する。



　三本松駐車場から出発

　駐車場から国道120号沿いの歩道を歩き、光徳入口に向かう。

　沿道沿いには、ズミの白い花が満開で延々と続いている。

　約１ｋｍの単調な歩きにうんざりするが、光徳入口すぐ先の逆川橋を渡ると左手に歩道入口がある。

　歩道に入り、木々のトンネルになるが暑い。
　1400ｍの高原なので、爽やかな涼風を期待していたが・・・。

　木道は右に直角に曲がる。
　後方に太郎山、大真名子山などが望める。
　　

　小田代橋を渡る。
　ちなみに湯滝方向へは通行止めとなっている。
　　

　程なく泉門池（いずみやどいけ）に到着。
　ここはベンチも多くあり、ゆっくりと休める。
　”いずみやど”とはとても読めないけれども、地名の由来はわからない。

　山際から大量の水が湧き出ており、湯川に流れ込む。
　　

　自然研究路に入り、戦場ヶ原の醍醐味を味わえる。
　
　この先赤沼方向は昨年の台風被害により、通行止めとなっているようで、行けるところまで行ってみよう。
　　

　展望台までやってきた。

　男体山を望む。
　　

　男体山の奥に控える大真名子山、小真名子山。
　ワタスゲが広がっていた。
　
　この先は通行止めのため、Ｕターンとなる。