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Tak@se Web Echo

~ 山歩きの記録と山岳写真集 ~


鳥海山  2/2

ちょうかいさん【復路】(2236m)
日本百名山/花の百名山
2008(H20)年9月13日(土) 晴れ時々曇り
山形県遊佐町(登山口:秋田県にかほ市)

■行 程:
 ●往路:鉾立(象潟)登山口 --- 賽の河原 --- 御浜(鳥海湖)--- 御田ヶ原 --- 八丁坂 --- 七五三掛 --- <千蛇谷コース>--- 大物忌神社

 ●復路:鳥海山(新山)--- 大物忌神社 ---<外輪山コース>--- 七五三掛 --- 御田ケ原 --- 御浜 --- 賽の河原 --- 鉾立登山口

■ルートマップ:【ルート確認用】 【ルート拡大表示】

サムネイル画像解説: ※サムネイル画像に赤枠のあるものはポップアップ拡大できます。解除は×または写真枠外をクリック。

鳥海山-(復路)
(鳥海山往路に戻る)

鳥海山一休みのあと、いよいよ新山頂上へ。
この新山は1801年に火山活動によりできたとのこと。

大きな岩が折り重なっていて、道というべき道はなく、ただ矢印に従い進むしかない。
鳥海山コースは複雑に曲がりくねって造られている。

はじめてなので、先の様子がわからない。
鳥海山もうすぐ頂上かなと思うがまだのようである。

(こんなところで大地震でも起きたら・・。)
鳥海山上るどころか下降していく。

大岩の狭い切れ目を通過する。押しつぶされそうな圧迫感がある。
鳥海山周囲の様子からやっと頂上への最後の上りとわかる。

高度感たっぷり。
鳥海山ようやく「新山」頂上を踏むことができました。

頂上は大きな岩の積み重ねたドーム状で、大変狭い。
写真を撮るのも大忙し。
鳥海山頂上から帰りのコースの外輪山コースを望む。
鳥海山岩の間には、秋田県側矢島口コースを望める。
鳥海山山頂からの帰途途中、頂上小屋、大物忌神社を望む。
鳥海山小屋、神社の間を通り、外輪山コースに向かう。
鳥海山外輪山へ登る手前の鞍部にはかなり分厚い雪渓がある。
鳥海山外輪山へ。砂礫で滑りやすく、クサリも取り付けられている。
鳥海山外輪山を見渡す絶景。

鳥海山の火山活動は大変広いエリアのため、複雑な地形をなしており、鳥海山の魅力の一つでもあろう。
鳥海山外輪山コースの上部から望む。右側は千蛇谷。

登山道からは右に左に雄大な景観が広がり、稜線歩きの醍醐味が味わえる。
鳥海山来た方向を振り返ると、意外とアップダウンがあることがわかる。

千蛇谷側は深い絶壁で、一部は崩壊してるところもあり、転倒、滑落には十分気をつけるようにしたい。
鳥海山外輪山コースも終盤となって、山の全容が望める。

千蛇谷コースを歩く登山者が見えるが、こんなに急坂だったのかといまさらながらに感じる。
鳥海山尾根道の左側は雄大な森が広がっている。

いくつかのコースがあり外輪山コースとも交わっている。

写真上部右端には鳥海湖が隠れている、その左が鍋森。
出会った花々

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