福島県の山行リスト

山名 山行記録 市町村 呼び名 標高 ひとこと

七ツ岳

七ツ岳 南会津町 ななつがたけ 1636m 前半は沢歩き、後半はブナ林の急登が続く。七ツ岳林道を進めると羽塩登山口があり、シラカバ林が見事。
ゴマ滝コースはダイナミックな沢登り、山頂から下岳までまさに七つの峰をアップダウンしながらの稜線歩きが楽しめる。ヤブもあるが絶景が楽しめる。

大嵐山

大嵐山 南会津町 おおあれやま 1635m 大嵐山は旧舘岩村湯ノ花温泉からすぐに登山口となっており、会津の秀峰でもある。山頂からの眺望はほぼ360度で会津の山並みを堪能できる。湯ノ倉山は分岐からセットで登れる。

湯ノ倉山

大嵐山 南会津町 ゆのくらやま 1343m 湯ノ倉山は大嵐山とセットで歩き、帰路に使うとよいだろう。

大博多山

大博多山 南会津町 だいはたやま 1315m 距離はさほどないが、急坂が多く帰路(下り)に注意。頂上の展望よし。毎年10月の山開きはめずらしい。

三ツ岩岳

三ツ岩岳 南会津町 みついわだけ 2065m 距離は長く標高差1265mほどあり、転げるような急坂などきついコースといってもいい。

斎藤山

斎藤山 南会津町 さいとうさん 1278m ”サイトウサン”、聞くと人の名前と勘違いするかも。ふれあい登山が毎年開催され、斎藤さんは特別歓待される。

駒止湿原

昭和村 こまどしつげん 1150m 少し離れて二つの湿原がある。ファミリーハイキング向き。

御前ヶ岳

御前ヶ岳 昭和村 ごぜんがたけ 1233m 紅梅御前と桜木姫の伝説の山。

志津倉山

志津倉山 昭和村/柳津町 しづくらさん 1234m 深いブナの森と峻険な岩場の2つが楽しめる。きつい登りと下りとともに切り立った岩に恐怖感を伴う。

会津駒ケ岳


2006/07/16

2012/07/29
桧枝岐村 あいづこまがたけ 2132m 距離は長いが登る価値絶対あり。花の名所でもあり余裕があれば中門岳まで足を延ばそう。

燧ケ岳

燧ケ岳 桧枝岐村 ひうちがたけ 2356m 至仏山と並んで尾瀬の象徴。東北一の高さを誇る。御池から山頂へ、帰りは尾瀬沼に下りるとよいだろう。

尾瀬-
燧裏林道

桧枝岐村 ひうちうらりんどう --- 尾瀬の喧騒から離れて静かな山歩き。森と湿原の繰り返しで変化に富み、三条の滝は豪快そのもの。

尾瀬沼

尾瀬沼-2006

尾瀬沼-2011
桧枝岐村 おぜぬま 1670m 5月連休ごろまで氷結した湖面を歩くことができる。また、7月中旬には大江湿原のニッコウキスゲの大群落に圧倒される。

尾瀬-
小沢平コース

小沢平コース 桧枝岐村 こぞうだいら --- 銀山湖近くの小沢平から渋沢温泉を経て三条ノ滝、平滑ノ滝、尾瀬ヶ原を回る。深閑としたブナ林を歩く。登山者も少ない。

尾瀬-
渋沢大滝

20110820-
渋沢大滝
桧枝岐村 しぼさわおおたき --- 小沢平から入る。渋沢温泉からルートがあり、温泉から渋沢大滝へは高度差230m、1Km余りを沢沿いの歩きとなる。滝は落差50mで見ごたえがある。この山域に入る人は少ないようだ。

安達太良山

2000年10月22日

2009年10月11日

2010年6月26日

2014年10月2日

2020年10月16日
郡山市
/二本松市ほか
あだたらやま 1700m 手軽なコースから厳しいコースなどいくつものルートがあるが、四季を通じて楽しめる。
特に秋の紅葉、春・夏の高山植物はぜひ訪れる価値あり。

磐梯山

2000年6月10日

2009年9月10日

2020年7月17日
猪苗代町/磐梯町
/ 北塩原村
ばんだいさん 1816m 頂上手前に売店あり。バンダイクワガタがひそかに咲いている。何度登ってもガスで頂上からの絶景は1回しか見ていない。
裏磐梯スキー場から火口原を経由するコースは凄まじい火口壁と神秘的な銅沼が楽しめる。

東吾妻山

福島市/猪苗代町 ひがしあずまやま 1975m 吾妻スカイライン浄土平を起点に、2つのコースがあり、頂上は360°の景色が楽しめ、途中に湿原もある。

一切経山

一切経山-2000 福島市/猪苗代町 いっさいきょうざん 1949m 浄土平から登りはじめ、岩場、ガレの山だが危険はない。風強い。

西大巓

西大巓-2000 北塩原村/米沢市 にしだいてん 1982m 早稲沢からのコースは深い森を沢沿いに進める。コースには何合目かの標識がある。

西吾妻山

西吾妻山-2000 北塩原村/米沢市 にしあずまやま 2035m 西大巓とセットで周るが頂上は景観なし。

雄国沼

北塩原村 おぐにぬま 1150m ほとんど平坦な登山道ではあるが、ニッコウキスゲがすばらしい。

浅草岳

ムジナ沢-2005


只見沢-2011


入叶津-2013
只見町/魚沼市 あさくさだけ 1586m 沼の平は日本でも有数のブナ林がすばらしい。点々と大小の沼が存在し神秘的な森である。入叶津登山口から入る。只見沢登山口は、岩場の急坂を強いられるが尾根からの眺望を楽しめる。
入叶津コースは山頂まで7.5kmとロングコース。

蒲生岳

蒲生岳 只見町 がもうだけ 828m 東北のマッターホルンと言われるほど峻険な山容を誇る。高さは低いが2000mクラスの山に挑むつもりで。

会津朝日岳

2010年7月

2011年6月
只見町 あいずあさひだけ 1624m 会津の秀峰。長い行程ではあるが、山頂部の大スラブや360度の絶景が広がる。

本名御神楽

本名御神楽 金山町 ほんなみかぐら 1266m 会越国境に位置し、信仰の山。深い谷とスリル感あふれる奥深い山に触れることができる。本峰の御神楽岳はその奥に控える。

小野岳

小野岳 下郷町 おのだけ 1383m 今や観光地となったカヤ葺き屋根のかつての宿場町、大内宿からブナとミズナラの林を満喫。

甲子山

甲子山 西郷村 かしざん 1549m 甲子温泉から車の走れない、まさに登山道が国道!山中の登山道に国道289号の道路標識があるのにはびっくり。

二岐山

二岐山 天栄村 ふたまたやま 1514m 男岳と女岳の双耳峰。二岐温泉手前から林道を車で登山口まで進める。朽ちた鳥居からのコースは頂上までまさに直登。ロープが延々と続く。もうひとつのコースは二岐温泉を過ぎて林道を御鍋神社からの登山口もあるが、こちらも急坂が続く。

大白森山

天栄村 おおしろもりやま 1642m 甲子峠からのコースは、距離は短いが背丈ほどのササに悩まされる。

小白森山

小白森山 天栄村 こしろもりやま 1563m 二岐温泉から登り始めるが、健脚向けには大白森山への縦走も。

博士山

博士山 柳津町 はかせやま 1482m ブナとクロベの古木、大木に会津の奥深さが。

大戸岳

大戸岳 会津若松市 おおとだけ 1416m 大戸岳山頂部の主稜線は岩場の断崖に注意。主稜線に向かって雑木やサワラの林をふもとから真っ直ぐな長い尾根をだらだらと登る。