山名 | 山行記録 | 市町村 | 呼び名 | 標高 | ひとこと |
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茶臼岳 |
那須岳紅葉2011 | 那須町 | ちゃうすだけ | 1915m | 終点駐車場峠の茶屋から峰の茶屋経由で登頂が一般的だがコース全体が岩場につき転倒注意。初冬は比較的容易に冬山を堪能できるが厳冬期は要注意。姥ガ平・ひょうたん池からの紅葉は見事。 |
朝日岳 |
2020/6/29 | 那須町 | あさひだけ | 1896m | 茶臼岳の後ろにひかえ、岩稜はアルプス並。峰の茶屋から朝日岳稜線までの間は、吹き飛ばされるほどの強風が吹き荒れることがあり要注意。 |
三本槍岳 |
2012/6/30 2020/6/29 |
那須町 | さんぼんやりだけ | 1917m | 福島県境にあり、どっしり構えている。眺望よし。那須・福島側いずれのコースも気持ちのよい山行を楽しめる。 |
南月山 |
那須町 | みなみがっさん | 1776m | 茶臼の噴煙を背にアルペン気分で南方面に進む。茶臼下から南月山までは大きな高低差はない。 | |
白笹山 |
那須町 | しろざさやま | 1719m | 沼原湿原から右手に大きくそびえる山が白笹山。名前の通り背より高い笹に悩まされながら。 | |
隠居倉 |
1999-隠居倉 | 那須町 | いんきょぐら | 1819m | 熊見曽根から左に分岐し、気持ちのいい稜線を三斗小屋温泉に続く。途中には源泉がある。残念ながら入浴は宿泊者のみ。 |
中の大倉尾根 |
那須町 | なかのおおくらおね | --- | 歴史と伝説の北温泉から中の大倉尾根を歩く。 | |
流石山 |
那須塩原市 | ながれいしやま | 1888m | 福島県境にあり、6・7月には大峠からの急斜面に咲くお花畑は見事で、花の山として知られている。 | |
大倉山 |
那須塩原市 | おおくらさん | 1885m | 流石山から大倉山は春遅くまで真っ白な残雪が印象的。流石山から雄大な稜線歩きは気分爽快。 | |
沼原湿原 |
那須塩原市 | ぬまっぱらしつげん | --- | 湿原の規模は小さいが、木道が敷設され湿原特有の植物が見られる。ミニ尾瀬の感がある。 | |
百村山 |
那須塩原市 | もむらやま | 1085m | 春のカタクリ、秋の紅葉の山。黒滝山、大佐飛山への通過点として男鹿山塊に続く。 | |
黒滝山 |
黒滝山 | 那須塩原市 | くろたきさん | 1754m | 登山道もなく無雪期は深いやぶに阻まれ、残雪期のみに山頂を極めることができる大佐飛山、その行程の中間点に位置する黒滝山は道はしっかりと整備されており、距離は比較的長いが春のカタクリやツツジ類が楽しめる。 |
男鹿岳 |
男鹿岳 | 那須塩原市 | おがだけ | 1777m | 廃道寸前の大川林道を片道8km余りをひたすら歩き大川峠。ここからからテープを頼りに笹ヤブと格闘しながら残雪の急登をしのぎながら厳しい山行を強いられる難関の山。 |
日留賀岳 |
那須塩原市 | ひるがたけ | 1849m | 行程は長くつらいが林間のブナや奥深い男鹿山塊を満喫。塩原温泉・白戸地区の小山氏宅で駐車場を提供されている。 | |
月山 |
那須塩原市 | がっさん | 875m | 嶽山箒根神社奥の院の前衛にかまえ、ひときわ目立つ存在。登山口へは那須塩原市・宇都野集落からの林道か、または八方ヶ原・学校平(山の駅)からのいずれかで、広い空き地があり送電線鉄塔近くから登っていくと山頂までは20分ほど。 | |
安戸山 |
那須塩原市 | やすとやま | 1152m | 塩原温泉方面への入り口関谷宿から右手奥に見える。頂上付近は木々越しではあるが、那須、男鹿山塊、高原山が雄大に望める。登山口は関谷宿から雷研究・実験でおなじみの電力中央研究所を過ぎ、蟇沼集落からとなる。 | |
弥太郎山 |
那須塩原市 | やたろうやま | 1391m | 塩原の奥、廃道が決まった塩那スカイラインを最終車止めの土平まで車で行ける。車止めは2ヶ所あり、最初のゲートは時間制限があり、夕方は閉まってしまうので要注意。3本の鉄塔沿いにカラマツ林の林間コースで紅葉もよし。 | |
富士山 |
那須塩原市 | ふじさん(あらゆふじ) | 1184m | 近くに大沼園地があり、塩原自然研究路をセットで歩き深い原生林に癒される。 | |
田代山 |
那須塩原市 | たしろやま | 513m | 高原山のふもと宇都野集落に位置し、ほとんど歩かれていない。山頂へは林道が多く通じ、登山道はないので初めてだと迷いやすい。山頂付近は明確なピークがわかりづらくヤブ歩きとなる。 | |
桝形山 |
那須塩原市 | ますがたやま | 1086m | 八方湖奥の桝形山林道から道なき道を勘頼りに進むので、距離はさほどないが慎重に行動を。 | |
若見山 |
2008/04/28 2012/05/06 |
那須塩原市 | わかみやま | 1126m | イワウチワの群落を満喫。登山口は塩原温泉・上塩原地区の尾頭トンネル手前の国道461号沿い。 |
スッカン沢滝巡り |
2012/2/12 2013/1/20 2022/2/8 |
那須塩原市 | ますがたやま | --- | 八方ヶ原の奥に位置するスッカン沢渓谷にはたくさんの滝がある。雄飛の滝、雷霆の滝、咆哮霹靂の滝などが代表的。周遊コースが整備されているが、冬の氷柱群は見ごたえがある。 |
前黒山 |
撤退-2014 登頂-2015 |
那須塩原市 | まえぐろやま | 1678m | 八方ヶ原の奥に位置するスッカン沢渓谷にはたくさんの滝がある。雄飛の滝、雷霆の滝、咆哮霹靂の滝などが代表的。周遊コースが整備されているが、冬の氷柱群は見ごたえがある。 |
釈迦ケ岳 |
2005/10/01 2022/09/12 |
塩谷町 | しゃかがたけ | 1795m | 矢板・塩谷・藤原からのルートがあり、それぞれおもむきの違ったコースを楽しめる。山岳信仰の山。 |
西平岳 |
2005/10/01 2022/09/12 |
塩谷町 | にしひらだけ | 1712m | 高原山を構成する山で、ガレ場からの日光連山の絶景に期待。塩谷からのコースでは最初の山頂となる。 |
中岳 |
2005/10/01 2022/09/12 |
塩谷町 | なかだけ | 1728m | 高原山を構成する山で、鋭くとがった山容でこの山だけが岩山で特徴的だ。 |
鶏岳 |
塩谷町 | にわとりだけ | 668m | 金の鶏が鶏頂山に向かう途中に休憩したといわれる信仰の山で春にはアカヤシオが。なだらかに登って行くが、頂上近くは岩場と急登がある。 | |
剣ガ峰 |
2009/1/25 2010/6/6 |
矢板市 | けんがみね | 1540m | 大間々~釈迦ガ岳のルート上にあり、林間と見晴らしの2つのコースがある。八海山神社付近は岩稜地帯。山頂はその先、釈迦ヶ岳、大入道分岐地点にある。 剣ヶ峰~大入道の間は、シロヤシオをはじめとしたツツジ類のトンネルと化す。 |
ミツモチ |
ミツモチ | 矢板市 | みつもち | 1248m | 県民の森・第1展望台からのコースは関東平野を常時背にしながら歩き、晴れた日なら眺望を楽しめる。平行して林道が走っており、所々林道を横切りながら進める。意外とカタクリが多い。天気次第で富士山、東京スカイツリーが見える。 |
大入道 |
大入道 | 矢板市 | おおにゅうどう | 1402m | 八方ヶ原の小間々が登山口であるが、林間歩きが主で眺望はあまりない。頂上から剣が峰方向へも新しくコースが開かれている。ツツジの時期にはシロヤシオやミツバツツジなどのトンネルとなり、オススメのコース。 |
萬蔵山 |
大田原市 | まんぞうさん | 534m | コース途中には安産祈願のしゃもじが納められている満蔵山雲光教寺を経由して杉・檜林のなかを頂上に向かう。八溝材として管理が行き届いた林間を歩くが、花粉症の人は? | |
花瓶山 |
大田原市 | はなかめやま | 690m | 茶畑が点在する如来集落から林道を5kmほど奥深く入ると登山口である土場に着く。頂上まで30分ほどだが寄り道してブナの古木を見るのもいい。栃木側と茨城側の山の様子が違い興味深い。 | |
月山 |
日光市 | がっさん | 1287m | 4月下旬~5月上旬には山全体がアカヤシオのピンクに染まる。日陰牧場内を通り栗山ダムサイトまで車で入れる。 | |
鬼怒沼山 |
鬼怒沼山 | 日光市 | きぬぬまやま | 2141m | 標高2039mと日本一高いところにある鬼怒沼湿原は大小47の池塘があり、鬼怒川の源流でもある。鬼怒沼山へは湿原をさらに40分ほどの距離。行程は女夫淵から歩かなければならず、片道10km、高度差900mほどあり時間に余裕をもっての山行を。 |
奥鬼怒 |
日光市 | おくきぬ | --- | 女夫淵温泉から1時間ほど渓谷のハイキングコースを歩くと八丁の湯、加仁湯、日光沢温泉の秘湯につかることができる。 | |
台倉高山 |
台倉高山 | 日光市 | だいくらたかやま | 2067m | オサバグサの群落が頂上まで続き、小さな湿原が5つ。頂上は遮るものなしで360°の絶景が楽しめる。 |
鳴虫山 |
鳴虫山 | 日光市 | なきむしやま | 1154m | 発電所側(憾満ヶ淵)からのコースは急登でなかなかてごわいが、車利用者には便利。ただし市街地側は駐車場所に苦労する。 |
半月山 |
半月山 | 日光市 | はんげつさん | 1753m | 今は無料となったドライブウエイの最終地点からが容易に登れるが、中禅寺湖畔からのコースは雄大な景色が楽しめ、おすすめ。中禅寺湖と男体山など日光連山、足尾山塊の眺望がすばらしい。 |
中禅寺湖畔 |
日光市 | ちゅうぜんじこ | --- | 中禅寺湖一周も可能だが距離があるので、その一部分を回るのもよい。菖蒲ガ浜~千手ガ浜のコースは花あり山ありで変化に富む。千手ガ浜のクリンソウは必見。また、旧イタリア大使館~八丁出島~阿世潟辺りは高低差もなく林間の美しさが楽しめる。 | |
戦場ヶ原 |
2016/2/7 2020/6/9 2022/2/3 庵滝氷瀑 |
日光市 | せんじょうがはら | --- | ハイキングコースが多く整備されているが、赤沼茶屋から出発がベスト。湯滝~小田代原を回るコースがおすすめ。冬季はスノーシューも賑わいをみせている。 |
小田代原 |
日光市 | おだしろがはら | --- | 低公害バスが運行され、「貴婦人」と呼ばれるシラカバは有名。ここから足を延ばして千手ガ浜・西ノ湖もよい。小田代原~西ノ湖の林間コースは深い森の中を進むがよく道を確かめて。 | |
山王帽子山 |
山王帽子山 | 日光市 | さんのうぼうしやま | 2077m | 山王峠が登山口で笹原を急登する。笹原のなかは道迷いに気をつけよう。 |
太郎山 |
太郎山 | 日光市 | たろうさん | 2368m | 男体山の後方に位置し、結構きつい急登が待っている。光徳牧場から山王峠まで歩いても行けるが、山王峠まで車で行ってもよい。なお、ハガタテ薙コースは通行禁止となっている。山王峠から山王帽子山経由で太郎山に続く。男体山登山口である志津手前から登るコースもあるが、1周するような行程では長い道のりとなる。 |
男体山 |
男体山 | 日光市 | なんたいさん | 2484m | 正式には二荒山神社境内からが登山口だが、まさに山岳信仰の苦行を強いられる。志津からのコースもあり比較的楽である。夜間登山は7月末からの登拝祭期間のみで貴重な体験が。 |
女峰山 |
2001/07/01 2012/08/15 |
日光市 | にょほうさん | 2483m | 志津からのコースが一般的だが、距離もほどほどにある。帝釈山、富士見峠を経て戻るコースがおすすめ。長い長い本格的なコースもいくつかあるが、健脚向け。 |
五色山 |
2020/8/25 | 日光市 | ごしきやま | 2379m | 金精トンネル入口に登山口があり、いきなり急登からスタート。金精山を経由して白根山方向に向かい、神秘的な五色沼は五色山、奥白根山、前白根山が囲んでいる。 |
温泉ケ岳 |
温泉ケ岳 | 日光市 | ゆせんがたけ | 2333m | 金精トンネル手前の登山口を急登し、稜線上にある金精神社を右手にコースをとる。下から見るとその岩稜に手ごわい山に見えるが、林間の歩きやすいシャクナゲの回廊歩きで絶景が楽しめる。 |
前白根山 |
2020/8/25 | 日光市 | まえしらねさん | 2372m | 前白根山は五色沼を挟み白根山と対峙しており、山頂から絶景を楽しめる。また、頂上付近の斜面にはコマクサの群生が見られる。 |
白根山 |
2002/6/29 2012/4/28 2020/8/25 |
日光市 | しらねさん | 2578m | 栃木県最高峰。菅沼登山口、湯の湖登山口などが一般的コースだが、丸沼ロープウェイからはいきなり2000mまで登ってしまう。中腹からは岩稜地帯となり転倒・滑落に注意。雪山は金精道路が開通するとにぎやかになり、菅沼から冬季ルートで直登できる。 |
雲竜渓谷 |
2004/2/7 2018/2/10 |
日光市 | うんりゅうけいこく | 1400m | 稲荷川沿いに3時間余りの雪中歩きだが、巨大な氷柱、氷壁に圧倒される。高さ100mの雲竜爆は必見だが、ここへはアイゼン装着が必須。2月初旬がベスト。 |
社山 |
社山 | 日光市 | しゃざん | 1827m | 中禅寺湖南岸に鋭くとがって目立つ。シロヤシオやシャクナゲの大木や中禅寺湖、男体山などを常に見て、眺めは最高。 |
黒檜岳 |
黒檜岳 | 日光市 | くろびだけ | 1977m | 社山から黒檜岳間は笹原の気持ちの良い稜線歩きを楽しめるが距離も長いので時間に余裕を。千手が浜に出るので帰りは遊覧船で駐車場まで帰る手もある。 |
笹目倉山 |
笹目倉山 | 日光市 | ささめくらやま | 800m | 小来川の山中桜並木から平成16年に新しく開かれた登山道は前日光方面が開けしばらく景色を眺めながら登ることができる。金鉱山跡まで林道歩きとなるが、車は遠慮したほうがよいだろう。帰りは天善教方面に下りる。 |
大真名子山 |
大真名子山 | 日光市 | おおまなごさん | 2375m | 二荒山神社の御神域らしく神像などが登山道脇に祀られている。コメツガやシラビソなどの針葉樹林帯のコースで山頂は遮るものなしの絶景が楽しめる。 |
小真名子山 |
小真名子山 | 日光市 | こまなごさん | 2323m | 大真名子山の奥に控えて目立たない存在だが、変化に富み手強い。この山単独での登頂よりも時間はかかるが大真名子山との縦走がよい。急斜面のガレ場に注意。 |
高山 |
高山 | 日光市 | たかやま | 1668m | 中禅寺湖と戦場ヶ原に挟まれ、両側を見ながら尾根伝いに歩くが、木々の合間からした眺望はないが、帰りは戦場ヶ原に出て楽しめる。 |
火戸尻山 |
火戸尻山 | 日光市 | ほどじりやま | 852m | 眺望を得られる場所は少ない。スギ、ヒノキ林の中を急登する場面も。全体的に岩混じりの尾根歩き。 |
外山 |
外山 | 日光市 | とやま | 880m | 日光市街地からすぐの稲荷川に面した独立峰で、手軽に登れる。 |
根名草山 |
根名草山 | 日光市 | ねなくさやま | 2330m | シーズンには登山道はシャクナゲに覆われる。シラビソなどの原生林の深い森の歩きとなる。 |
燕巣山 |
燕巣山 | 日光市 | すばくろすやま | 2222m | 丸沼湖畔から沢沿いに手付かずの登山道を歩き、四郎峠を経て急勾配に喘ぎながら頂上に立つ。余裕があれば対峙する四郎岳も。 |
赤薙山 |
日光市 | あかなぎさん | 2010m | 登山口の霧降高原ロープウエイ沿いから開けた稜線をひたすら登ると樹林帯に山頂はある。さらに進むと両側が鋭く切り立った稜線とアップダウンが続き慎重に。 | |
鶏鳴山 |
鶏鳴山 | 日光市 | けいめいざん | 961m | 山全体がヒノキなどの植林地で、信仰の山でもある。コース中山頂だけが展望が開けており、北西から西方向の山並みがよく望める。 |
毘沙門山 |
毘沙門山 | 日光市 | びしゃもんやま | 707m | 今市市街に位置し、適当なアップダウンがあり、手軽に楽しめるハイキングコース。 |
鶏頂山 |
鶏頂山 | 日光市 | けいちょうざん | 1770m | 頂上からはかつての爆裂火口跡が見られる。日塩もみじラインの旧スキー場又はやや鬼怒川よりの赤い鳥居からが一般的なコース。途中に枯木沼、大沼や弁天池があるのでぜひ立ち寄ろう。 |
塩沢山 |
塩沢山 | 日光市 | しおざわやま | 1264m | 五十里ダムの上流、独鈷沢(とっこさわ)が登山口。雑木林の稜線歩きは結構長く感じる。頂上からは高原山の全景が望める。 |
芝草山 |
芝草山 | 日光市 | しばくさやま | 1342m | 野岩鉄道中三依駅から望む芝草山は地元では三依富士と呼ばれ、立派な山容を誇る。 |
持丸山 |
持丸山 | 日光市 | もちまるやま | 1366m | 三依地区芹沢集落が登山口になるが適当なところから入山する。登山道もないに等しく、加えて笹の藪漕ぎが加わる。 |
庚申山 |
2003年山行 2006年山行 2016年山行 |
日光市 | こうしんさん | 1892m | 伝説の里見八犬伝にも登場する神秘的で信仰の山。奇岩、怪岩があちこちにある。6月中旬のコウシンソウは必見。銀山平から長い行程となり高度差もほどほどにある。 |
皇海山 |
芝草山 | 日光市 | すかいさん | 2144m | 群馬側登山口からが短時間で登れる。しかし林道が崩壊しやすく事前に情報を確かめる必要がある。栃木側からは長丁場になり、日帰りは相当の健脚向けで一般的でないので、庚申山荘泊まりの山行が無難。 |
備前楯山 |
日光市 | びぜんたてやま | 1272m | 植林作業が続き緑も復活しているが、まだまだ荒涼とした足尾銅山跡が眼下に広がる。登山口は整備された広い駐車場あり。 | |
袈裟丸山 |
2004/5/3 2012/5/20 |
日光市 | けさまるやま | 1908m | シロヤシオやトウゴクミツバツツジなどツツジ類のトンネルとなり見事。寝釈迦などの山岳信仰の歴史を探索するには塔の沢登山口を、ツツジの群落がお目当てなら折場口・弓の手コースがよい。いずれも前袈裟丸山、後袈裟丸山までは比較的行程が長くなる。(前袈裟丸山1878m) |
石裂山 |
石裂山 | 鹿沼市 | おざくさん | 879m | 高さは低いが稜線は岩場でクサリ、垂直に近い長いはしごがあり甘くない。花の百名山としても選定されている。 |
薬師岳 |
鹿沼市 | やくしだけ | 1420m | 細尾峠から所々崩壊したやせ尾根に注意しながら、日足トンネルの真上を通過、山頂からは男体山・女峰山などが目の前に。 | |
夕日岳 |
夕日岳 | 鹿沼市 | ゆうひだけ | 1526m | 薬師岳から夕日岳に向かって、落ち葉のクッションで歩きやすい禅頂行者道を大小のアップダウンを何回となく繰り返すが近くに見えてなかなか遠い。たびたびアカヤシオの大木に足を止められる。眺望良し。 |
地蔵岳 |
鹿沼市 | じぞうだけ | 1483m | 夕日岳から15分ほど。木々の間からしか展望はきかない。 | |
古峰原高原 |
古峰原高原 | 鹿沼市 | こぶがはらこうげん | 1378m | 日光開山の祖勝道上人が修行した地といわれ、その跡も多く見られる。ツツジ類が多く三枚石・方塞山辺りまで足を延ばすとよい。湿原付近は標高1144mで無人の古峰原高原ヒュッテがある。 |
羽賀場山 |
羽賀場山 | 鹿沼市 | はがばやま | 775m | 登山口である長安寺のイワヒバを観賞して、整然としたスギ、ヒノキ林を登り主稜線ではいくつかアップダウンを繰り返しながら山頂に至る。眺望は全体的によくない。 |
二股山 |
二股山 | 鹿沼市 | ふたまたやま | 570m | 杉林やヒノキ林が全体を占めるが、頂上部は岩場の絶壁もあり、眺望もまずまず。 |
鳴蟲山 |
鳴蟲山 | 鹿沼市 | なきむしやま | 725m | 山頂部にそびえる赤白の巨大な送電鉄塔がシンボル。 |
古賀志山 |
宇都宮市 | こがしやま | 703m | 簡単なハイキングから岩登りまでバラエティーに富んだたくさんのコースが用意され、展望は抜群。 | |
鞍掛山 |
宇都宮市 | くらかけさん | 492m | 古賀志山と連なり、山そのものがご神体である。山頂手前が急登であるがゆっくり往復2時間で眺望を楽しめる。 | |
羽黒山 |
宇都宮市 | はぐろさん | 470m | 地元では”おはぐろさん”として親しまれ11月の「梵天祭」は多くの参拝客でにぎわう。 | |
三峰山 |
栃木市 | みつみねさん | 605m | 信仰の山として御嶽山神社に祀られる三峯大神、御嶽大神、浅間大神などをめぐるコースで、ふもとにはセツブンソウの群生地として知られシーズンには多くの人でにぎわう。 | |
熊鷹山 |
熊鷹山 | 佐野市 | くまたかやま | 1169m | 小戸口から渓流沿いを熊鷹山に登り、丸岩岳を周る。たくさんの滝を眺めながらの山旅。 |
根本山 |
根本山 | 佐野市 | ねもとやま | 1199m | 三滝周遊も加えて、十二山、根本山そして熊鷹山へと歩ける。ツツジ類がこの山一帯に咲き誇る。 |
井戸湿原 |
鹿沼市 | ねもとやま | 1199m | 前日光牧場を基点に井戸湿原とセットで散策でき、5月のツツジが見事。 | |
横根山 |
鹿沼市 | よこねやま | 1373m | 前日光牧場を基点に井戸湿原とセットで散策でき、5月のツツジが見事。 | |
地蔵岳 |
地蔵岳 | 鹿沼市 | じぞうだけ | 1274m | 粕尾峠から40分ほどで頂上へ。思川の源流部も一見の価値あり。 |
雨巻山 |
雨巻山 | 益子町 | あままきさん | 533m | 低山だがアップダウンに富み、三登谷山、御嶽山、足尾山とセットで登ると適度な疲労感と充実感を体感。 |
高館山 |
益子町 | たかだてやま | 302m | 県立自然公園として整備され、ハイキングコースにはトリム施設もあり、里山歩きが楽しめる。 | |
三毳山 |
三毳山 | 岩舟町 | みかもやま | 229m | カタクリの名所。低山だがハイキング気分で。 |
行道山 |
足利市 | ぎょうどうさん | 442m | 行道山浄因寺を中心に大岩毘沙門天そして名草の巨石群を廻る。 | |
荒海山(太郎岳) |
荒海山 | 日光市 | あらかいさん | 1701m | 栃木・福島県境(檜枝岐村)にあり、ここに降った雨は太平洋と日本海に分かれる分水嶺となっている。稜線までは急登で沢登りの感がありイワウチワやニリンソウが目立つ。八総鉱山跡が登山口となる。 |
田代山 |
(2000年) (2006年) |
日光市 | たしろやま | 1971m | 山頂部をすっぽり輪切りにしたような平らな山頂で、広大な湿原を形成。田代山林道・猿倉登山口から約2km。 |
帝釈山 |
帝釈山 | 日光市 | たいしゃくざん | 2059m | 栃木・福島県境にあり、田代山から足を延ばす。オサバグサの群落が見事。最近檜枝岐から林道を経由で馬坂峠から帝釈山への最短コースが整備された。 |
南平山 |
南平山 | 日光市 | なんだいらさん | 1007m | 源平の戦いに敗れた平家は、逃げ延びた末に南平山のどこかに財宝を隠したとの伝説がある。 |